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足の形が個性的で、なかなか足にピッタリと履ける靴がないとお悩みですか?
足に疾患を抱えている方も履ける靴がないと悩みを抱えていらっしゃいます。
足に合う履ける靴は見つけるのは骨の折れる買い物です。
異邦人にご来店される多くのお客様も、履ける靴がないとご相談に来られます。
そこで今回は、履ける靴がないという方へ履ける靴を見つけるポイントと異邦人についてまとめました。
このページの目次
履ける靴がないとお悩みの方へ
健康的な足で、標準的な形をしていても足にピッタリと合う靴を見つけるのは難しい買い物です。
履ける靴がないとお悩みの方は、さらにハードルが高くなります。
足にピッタリ合う靴は一生に数足しか出会わない運命的な買い物です。
足の形が個性的であったり、足に疾患を抱えている方はまだ出会ったことがないかも知れません。
どんな靴を履いても足が痛かったり、どうもしっくり来ないという方は靴を買う時に4つのポイントを抑えて探すようにしてください。
- 正確に足のサイズを測る
- デザインで選ばない
- 必ず試し履きをする
- 靴を正しく履く
足に合う靴は時間をかけて探す以外に方法はありません。
たくさんの靴を正しく履いて、足に合うか試すようにしてください。
正確に足のサイズを測る
靴を選ぶ際には、必ず正確な足のサイズを測ってから選ぶようにしてください。
間違ったサイズの靴をいくら試し履きしても、足にしっくりくることはありません。
また、多くの方が実際のサイズより大きめのサイズだと思い込んでいることもよくあります。
正しく足のサイズを測り、足に合ったサイズの靴を選ぶようにしてください。
靴屋さんに置いてあるサイズ測定器で店員さんに測ってもらえます。
足のサイズを測ってもらえないような靴屋さんでは、買うのを控えるようにしてください。
可能であれば、足の幅(足囲・ワイズ)のサイズも測ってもらえるお店がオススメです。
靴のサイズは長さと幅(ワイズ)の組み合わせがモデルによって異なるからです。
正確なサイズを測ってもらうと、靴のサイズとワイズの合う靴の中から選ぶことができます。
靴屋さんの中には取り扱っている靴のワイズが分からないというお店もあります。
できる限り、靴についての知識を持ったお店で選ぶこともポイントです。
デザインで選ばない
履ける靴はないと悩んでいらっしゃる方は靴を選ぶ時どのように選んでいますか?
靴はファッションアイテムの一部でもあるため、デザインで靴を選んでいらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
履ける靴を見つけることができない方は一度デザインからは目を反らすようにしてください。
サイズとワイズ(足の幅・足囲)の合う靴を選ぶことを優先することをオススメします。
必ず試し履きをする
靴を選ぶ際には、必ず試し履きをしっかりとすることが大切です。
最近ではインターネット通販でも靴が買えるようになりました。
履ける靴がないとお悩みの方は、インターネット通販で靴を購入するのはあまりオススメしません。
足に合わなければ返品を無料で受け付けてくれる通販会社もあります。
しかし、何度も送ってもらったり返品したりと試し履きをするのに時間がかかります。
店頭であれば、サイズの合う靴を順番に試し履きすることができます。
また、履き比べをすることで足によりしっくりくる靴を選ぶことも可能です。
試し履きする際には、必ず靴を正しく履くようにしてください。
そして、店内でなるべく長い距離を歩くことも重要です。
サイズが合っていても、歩くと違和感がある靴は選ばないようにしてください。
靴を正しく履く
靴は正しく履かなければサイズが合っていても意味がありません。
靴を正しく履くには、
- ❶ 必ず座って履く
- ❷ かかと側に足を詰める
- ❸ 靴紐やベルトをしっかりと締める
ようにしてください。
試し履きをする際にも、靴を買ってからも靴は正しく履くことがとても重要です。
日本では、靴を玄関で脱ぎ履きする文化があります。
そのため、どうしても脱ぎやすく履きやすくするために紐を緩めて履く方が多いです。
間違った靴の履き方を続けていると、せっかく見つけた履ける靴も靴の正しい働きをしなくなります。
足に合わない靴を履き続けると
履ける靴がないとお悩みの方は、恐らく今まで足に合っていない靴を履く機会が多かったと思います。
足に合わない靴を履き続けていると、
- 靴による足の痛み
- 足の変形の原因
- 外反母趾や足底筋膜炎など足の疾患の原因
- 靴擦れができやすい
- タコ・魚の目の原因
- 巻爪の原因
- 膝痛・腰痛・肩こりなどの原因
- 体のバランスの崩れ
など体に様々な悪影響を与えます。
最近ではテレビなどでも靴が健康に与える影響を伝えるようになってきました。
靴は人間が体を支える上でとても重要な働きを持っています。
履ける靴がないとお悩みの方は、できる限り早く足に合う履ける靴を早く見つけるようにしてください。
足に合う靴を正しく履くことで、体を健康に保つ手助けをすることができます。
履ける靴がないとお悩みのお客様
異邦人には足や靴にお悩みをもったお客様がたくさんご相談に来られます。
履ける靴がないとご相談に来られるお客様も珍しくありません。
異邦人にご来店されたお客様の実例を元に、対応させていただいた事例をご紹介します。
幅広で履ける靴がない
足の幅が広くて履ける靴がないとお悩みのお客様も多くご来店されます。
生まれつき足の幅が広いお客様、外反母趾や扁平足の悪化など足の疾患が原因で幅が広くなったお客様など様々です。
異邦人で販売しているウォーキングシューズにはメーカーやモデルによって最大幅の6E(G幅)まで取り扱っています。
幅広で履ける靴がないとお悩みのお客様にも、足に合った履ける靴をご提案させていただきます。
甲高で履ける靴がない
足の甲が高くて履ける靴がないとお悩みのお客様には必ず足囲が合う靴をご提案させていただいています。
また、靴紐やベルトで調整可能な靴を履くことも大切です。
靴のモデルによっては、甲が高い足でもフィットしやすいモデルもあります。
また、甲高のお客様に多いハイアーチをインソールでサポートすることもオススメしています。
どんな靴を履いても足が痛い
どんな靴を履いても足が痛くて、履ける靴がないとお悩みのお客様には必ず足の状態を確認させていただいています。
ご本人様はあまり自覚していないことが多いですが、何かしらの足の疾患を抱えているケースが多いからです。
正確な足のサイズと足の状態をご説明させていただき、履ける靴をご提案しています。
足のサイズが小さくて履ける靴がない
足のサイズが小さくて履ける靴がないというお客様もご来店されます。
異邦人では他の靴屋さんでは取り扱いのあまりない21.0cmからサイズを取り揃えています。
小さいサイズのお客様は、22.0cmぐらいの靴を履いていらっしゃる方が多いです。
足のサイズが小さくてしっくり来る靴に出会ったことがないお客様にはとても喜ばれています。
足の疾患を抱えていて履ける靴がない
異邦人のお客様の中で一番多いのが、何かしら足の疾患を抱えてご来店されるお客様です。
どんな靴を履いても足が痛いと悩んでいらっしゃったり、他のお店で履ける靴を見つけることができないと異邦人へご来店されます。
外反母趾・扁平足・足底筋膜炎が代表的な足の疾患ですが、どんな足の痛みや悩みがあればお気軽にご来店・ご相談ください。
左右の足のサイズが違って履ける靴がない
左右の足のサイズが違って履ける靴がないとお悩みのお客様もご来店されることがあります。
私も左右の足が1.5cmサイズが違います。
左右で足のサイズが違うお客様には、大きい足のサイズに合う靴をご提案しています。
小さいサイズの足には、靴の中で足が動かないようにインソールを入れることをオススメしています。
履ける靴をご提案させていただく靴屋
異邦人は大阪で開業したウォーキングシューズとオーダーメイドインソールを専門に取り扱う靴屋です。
足の疾患を抱えているお客様や、履ける靴がないとお悩みのお客様に足に合った靴をご提案させていただいています。
独自の靴の販売方法で、お客様の足に合う靴を見つけるお手伝いをいたします。
お客様の足元から健康をサポートすることを目的に、数多くのお客様の足元を支えてきました。
元力士のお客様や、外反母趾で足が変形して履ける靴がないとお悩みのお客様など本当に様々なお客様がご来店されます。
足の形は1人1人違う形をしています。
靴に足を合わせるのではなく、足に合う靴を見つけることができるお店です。
異邦人の靴の販売方法
異邦人では他の靴屋さんではあまり取り入れていない販売方法を取り入れています。
それは「ご提案型」の販売方法です。
ご来店いただきましたら、お客様の足や靴のお悩みをお伺いすることからスタートします。
次に、足のサイズを正確に細かく計測させていただきます。
足の正確なサイズが分からなければ、靴をご提案することができないからです。
その後、フットプリントを作成してお客様の足の特徴・形・癖を分析します。
- お客様のお悩み
- 正確な足のサイズ
- フットプリント
この3つを、知識と経験を持ったスタッフがお客様と一緒に分析します。
履ける靴がないとお悩みのお客様にも、スタッフが履ける靴を店内の靴からお客様の足に合う靴をご提案させていただきます。
他の靴屋さんでは体験できない販売方法です。
足や靴に何かお悩みがございましたら、お気軽にご来店・ご相談ください。
まとめ
履ける靴がないとお悩みの方は、靴を選ぶ時4つのポイントを抑えて靴を探すようにしてください。
- 正確に足のサイズを測る
- デザインで選ばない
- 必ず試し履きをする
- 靴を正しく履く
4つのポイントを抑えるだけでも、履ける靴を見つける可能性が高くなります。
今までの靴選びを見直し、足に合った靴を見つけるために時間をかけることが大切です。
異邦人にも様々な足や靴の悩みを抱えたお客様がご来店されます。
履ける靴がないと悩んでいらっしゃる方も珍しくありません。
今までに様々なお客様に”履ける靴”をご提案してきました。
中には、履ける靴が見つかってとても喜ばれて何度もご来店されるお客様もいらっしゃいます。
今まで履ける靴がないからと足に合わない靴を履き続けていらっしゃるお客様は、お気軽に異邦人までご来店・ご相談ください。
知識と経験を兼ね備えたスタッフがお客様の足や靴の悩みをお伺いし、お客様の足に合う1足をご提案させていただきます。