インソールを入れて立ち仕事をすると楽になるのか!?楽に長時間立ち仕事を続けるために!

このページを読むのに必要な時間は約11分です。

毎日のように立ち仕事をしていると、足に疲れが溜まってつらいですよね。

残業が続くと、痛みが出ることもあります。

少しでも疲れを溜めないようにしたいものです。

痛みがでてしまった場合も、出来るだけ早く楽になりたいですよね。

毎日履いている靴にインソールを入れて体のバランスを整えるだけで、足の痛みや疲労感を驚くほど軽減させることができます。

そこで今回は、インソールを入れて立ち仕事をする際のポイントをまとめました。

立ち仕事が多い方向けのインソール

足のアーチのイラスト

立ち仕事が多い方に疲れが溜まりにくいインソールがあります。

それは、足裏のアーチをサポートできるインソールです。

足の裏は3つのアーチで体全体を支えています。

  • 1つは土踏まずの部分にある内側の縦方向のアーチ
  • 1つは足の外側にある縦方向のアーチ
  • 最後の1つは5本指の付け根にある横方向のアーチです。

この3点を結ぶドーム型のアーチが三脚のような役割を果たして、人間の体全体を支えています。

しかし、このアーチが低下すると偏った個所に圧力がかかって疲れやすくなったり痛みを伴うトラブルが起きたりするようになります。

扁平足・外反母趾・開帳足などがアーチが崩れて起こる足の疾患の代表です。

そこで、そのアーチをサポートするインソールを使用すると足への負担が驚くほど軽減されて疲れにくくなるのです。

アーチをサポートできるインソール

アーチにフィットしているインソールのイラスト

アーチをサポートできるインソールを使用すると、足裏と靴がフィットしやすくなります。

足裏と靴がピッタリフィットすると動く時に下半身がぶれにくくなります。

そうすると、姿勢を保つために使われていた余分な力を使われなくても済むようになり、長時間の立ち仕事でも疲れにくくなるのです。

市販品のアーチサポートインソール

アーチをサポートできるインソールには様々な機能が備わっています。

  • 緩衝素材によって負担を軽減
  • 靴の中で足がずれるのを防止
  • 足裏を正常な状態に保つためアーチをサポート

などです。

インソールを靴に入れると歩く時の衝撃を吸収し、足にかかる体重も分散できるようになります。

すると、安定して歩くことができるようになり、足元の安定性を高めると正しい姿勢で歩きやすくもなります。

そして、足の疲れを軽減する効果があるのです。

オーダーメイドインソール

オーダーメイドインソールの価格は?オーダーメイドインソールの写真

アーチをサポートするためのインソールには、自分の足の形に合わせてオーダーメイドできるタイプもあります。

オーダーメイドインソールは1人1人の足裏の形に合わせて作成するため、市販品のインソールより効果的です。

最初からバランス悪く積まれた積木と同じ状態で、足元が歪んでいると体全体に影響します。

オーダーメイドインソールを入れることで体の土台の足をしっかりと安定させ、全身のバランスを整える効果があります。

足の形や力のかけ具合など、オーダーメイドすることで、”立ち仕事が続いても疲れにくい”ことをより実感出来ます。

異邦人はオーダーメイドインソールの専門店で、数多くのお客様の足をサポートし続けています。

立ち仕事が多い方には靴選びも重要!

靴屋さんのイラスト

立ち仕事が多い方は仕事で履いている靴も重要です。

サイズだけではなく、いくつかのポイントをおさえて靴を選ぶようにしてください。

立ち仕事で疲れをためないための足に合う靴選びのポイントは次の8つです。

仕事で使う靴を選ぶ時の参考にしてみてください。

❶ サイズがきちんと合っていること

サイズを測る定規のイラスト

サイズの小さい窮屈な靴は痛くなりやすく、選ぶことは少ないです。

しかし、サイズの大きな靴も足に合っているとは言えません

サイズの大きな靴は、動いていると靴の中で足がずれてしまいます。

その”ずれ”を安定させるために足に余計な力がかかるのです。

靴を買う時はしっかりと足のサイズを測ってもらい、足のサイズに合う靴を選ぶようにしてください。

実際に測ってみると多くの方が今履いている靴より大きめの靴を履いているケースが多いです。

❷ インソールがしっかりしていること

インソールのイラスト

靴のインソールは地面から足への衝撃を吸収・緩和する役割があります。

薄いインソールは、着地時の衝撃が足へダイレクトに伝わりやすいため、しっかりとした中敷きが入っている靴がオススメです。

可能であればインソールを取り出せるタイプの靴を選び、自分の足に合うインソールを入れて履くようにしてください。

❸ かかとのクッション性がしっかりしていること

クッション素材のイラスト

かかとの薄い靴は歩く時の足への衝撃が多きくなり、足の疲労の原因になります。

また、かかとが横にずれやすく、足が内側や外側に傾いてしまいがちです。

かかとのバランスが崩れると、体全体のバランスも崩れてしまいます。

足に疾患を抱えている方を後ろから見ると、多くの方が内側や外側にかかと部分が傾いてしまっています。

靴を選ぶ時はかかとのクッション性があり、かかとがフィットして靴がずれたり脱げたりしない靴を選んでください。

❹ 靴底のソール全体が曲がらないこと

靴底を曲げた時に靴全体が曲がってしまう靴は、衝撃を吸収しにくいです。

また蹴りだす力を妨げるため、足裏にも負担がかかってしまいます。

前から1/3ほどが曲がり、指の付け根の関節が曲がる部分に合う靴が理想的です。

❺ 靴自体の重さが負担にならないこと

測りのイラスト

重たすぎる靴は歩く時の負担になります。

逆にサンダルのように軽すぎる靴も、靴としての機能性が欠如していることもあります。

適度な重さの靴を選び、機能性をチェックするのも大切です。

❻ つま先とヒールの形

パンプスのイラスト

パンプスなどを選ぶ際は、つま先の形とヒールの太さにも気をつけてください。

つま先の形は足指が窮屈にならず、力が分散される丸みを帯びたタイプや四角形が理想です。

つま先が細くなると、足が横方向から圧迫されて特定の箇所への負担が大きくなります。

また、ヒールは高すぎないことも重要です。

一定の高さを求められる場合は、なるべく太いヒールの靴を選ぶと足への負担をへらすことができます。

細いヒールは足を支える部分が少なくなるため、それだけで疲れやすく痛みの出やすいです。

また、体のバランスを維持するために無駄に筋肉を使ってしまいます。

❼ 通気性が良いこと

通気性の良くない靴は足が蒸れて不快です。

かゆみやかぶれなどを引き起こす原因になります。

快適に靴を履き続けるためには、通気性も重要なポイントの1つです。

❽ ワンランク上の価格帯を試してみるのも…

靴の機能はデザインやブランドによって様々ですが、概ね価格と品質が比例していると言えます。

立ち仕事用の靴は普段履いている靴よりも、ワンランク上の価格帯を試してるのも1つの方法です。

必ず試し履きする

靴を試着している写真

靴選びのポイントを抑えて靴を選んだ場合でも、靴を購入する時は必ず試し履きするようにしてください。

両足に選んだ靴を履き、履き心地を確かめて違和感がないか確認します。

両足履いた状態で靴屋さんの店内を少し歩き回り、歩いている時に少し当たりがある場合などは足に合っていない可能性があります。

また、仕事場が床の場合は床で、じゅうたんならじゅうたんで試し履きができればベストです。

仕事をする場所に近い環境で試し履きをすると、使用感がよくわかります。

立ち仕事で足に負担の少ない靴を探している方はインターネット通販などで試着せずに靴を購入するのは避けるようにしてください。

正しい靴の履き方

靴の履き方をお伝えしている写真

足に合う靴が選べたら、靴を正しく履くことも足を疲れさせないためには重要です。

日本では靴を脱ぎ履きする機会が多く、多くの方が脱ぎやすくて履きやすい間違った靴の履き方をしています。

パンプスやローファーなどはそのまま履くだけですが、紐靴やベルトなどがある場合は正しい履き方をしないと足のトラブルにつながる原因になります。

紐靴は紐を緩め、マジックテープやベルトの場合は履く前に必ず外してください。

足を入れる時は、つま先から足指をそらした状態で靴に入れていきます。

こうすると、足裏のアーチが高い位置に維持されやすくなるからです。

足を入れてからはかかと側を”トントン”と詰めると、かかとを固定させることが出来ます。

つま先側を”トントン”して履く人が多いですが、間違いです。

つま先側には少し余裕を持たせ、かかと側をフィットさせるようにしてください。

足を靴に入れたら、マジックテープやベルトの靴は痛くならない程度にきつめに固するのがポイントです。

靴紐の場合は、つま先側の紐から順に締めていってください。

靴紐を締める時は、上ではなく横に引っぱるのがポイントです。

上に引っ張ると、靴紐を通す穴にひっかかってうまく締まりません。

横に引っぱると、甲の部分が締まりやすくなって足裏やかかとをよりフィットさせることができます。

立ち仕事で足が痛くなる原因と解消法

 循環しているイラスト

立ち仕事で足が痛くなるのは、血液の循環が関係しています。

解消するためには、”第二の心臓”と呼ばれているふくらはぎの筋肉がポイントです。

足の疲れは、溜めこんでしまうとなかなか解消されません。

特に毎日立ち仕事を続けている場合はなおさらです。

立ち仕事で足が痛くなる主な原因

足裏のポンプのイラスト

人間の体はポンプとなる心臓が血液を体中に送っています。

立っていると、重力で血液が下へ流れやすくなります。

下へ流れてしまった血液は心臓から最も遠く、心臓よりも下にあって送り返すのに大きな力が必要となります。

その血液を筋肉の収縮と弛緩(しかん)がポンプの役割を果たすことで、心臓に送り返す仕組みになっているのです。

しかし、長時間の立ち仕事などで立っている状態が続くと、送り返すポンプの力が弱まってしまいます。

本来なら心臓に戻される血液が、静脈にたまってしまう為に疲れが溜まったり痛みが出るのです。

立ち仕事による足の疲れや痛みは下半身の血流の悪化が原因なのです。

ポンプの機能を取り戻すために、滞っている血液の循環を促すことが大切です。

ふくらはぎの筋肉を動かすことが重要!

元気な筋肉のイラスト

ふくらはぎは、心臓と同様に血液を送るポンプの機能を果たしているため“第二の心臓”と呼ばれています。

あまり知られていませんが、ふくらはぎは私達が命を維持するために欠かせない血液の循環に重要な役割を担っているのです。

ふくらはぎは心臓に血液を送り返すポンプ機能の70%以上を担っていると言われています。

そこで、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋肉を健康に保つことで、ポンプ機能を活性化して足の疲れや痛みを出にくくすることができます。

また、ふくらはぎの筋肉を動かすことで全身の血流も促進されるため、体全体のむくみにも有効です。

まとめ

長時間立ち仕事をしているとどうしても足に疲れが溜まったり、痛みが出たりしてしまいます。

立ち仕事で足が疲れないようにするために、インソールを入れることは効果的です。

インソールの中でも足裏にあるアーチをサポートできるインソールがオススメです。

また、靴の選び方や靴の履き方を正すことでも足の疲れを軽減させることができます。

立ち仕事で足が痛くなる原因は、重力によって血液が足に溜まりやすくなっているからです。

足は”第二の心臓”と呼ばれており、歩くだけでなく心臓より下にある血液を心臓に送り返す大きな役割も担っています。

立ち仕事が長時間続くとどうしても足に負担がかかり、血液の循環が悪くなって足に疲れが溜まってしまいがちです。

そこで、足に合うインソールを入れて少しでも足の負担を軽減させることで立ち仕事による足の疲れや痛みがでないように予防することが大切です。

異邦人のお客様の中には看護師・営業・飲食店・販売員など多くの時間立って仕事をされていらっしゃる方がご来店されます。

その際には必ず「足に合った靴を履く」「正しく靴を履く」ことをお伝えし、最後に「足に合ったインソールを入れる」ことをオススメしています。

足にピッタリと合う立ち仕事でも疲れにくい靴やインソールを探していらっしゃる方は、お気軽に異邦人までご来店ください。

ご相談や足のサイズ計測などは無料で行っております。