足が痛い原因は靴にあるかも!?靴を見直して足の痛みを解消する方法は?

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足が痛いと感じるとき、その原因は靴にあるかもしれません。

足に合っていない靴を履いていると、足が痛くなることはよくあります。

また、足に痛みが出る靴を長期間履き続けると足の疾患や変形の原因になることもあります。

足に痛みがある方は、足に合った靴をしっかり履くようにすると予防できるかも知れません。

そこで今回は、足が痛い原因と靴についてまとめました。

靴で足が痛くなる原因

靴で足が痛くなってしまう原因の大半は、靴と足が合っていないことです。

靴と足が合わない原因は様々ですが、

  • デザインで靴を選んでいる
  • 同じサイズの靴を履き続けている
  • 試し履きをせずに靴を買っている
  • 体重の増加

などが主な原因です。

デザインで靴を選んでいる

足のことを気にせずにデザインを重視して靴を履いていると、足に痛みが出ることがあります。

靴の形や種類によっても様々ですが、特に足を痛めやすい靴の特徴を5つご紹介します。

ハイヒール

ハイヒールのイラスト

ハイヒールで足を痛めることはよくあります。

ヒールのある靴は足が常につま先立ちになる状態となり不安定です。

体の重心が前に偏り、バランスを取りながら歩く必要があります。

足だけでなく、足首やひざを痛めることもあり、あまり足のことを考えて作られている靴ではありません。

また、ヒールの傾斜によって靴の中で足が前に滑って、つま先が靴に押し付けられて圧迫されて痛みを伴います

この状態が続くと足が痛いだけでなく、外反母趾などの病気を引き起こす原因にもなります。

先端のとがった靴

先が尖った革靴のイラスト

先端がとがった靴は足先が狭くなっていて、履いていると痛くなることがあります。

歩いていて足先が痛いと、その痛みをカバーするために正しい歩き方ができなくなり、膝や足首など他の箇所にも痛みが出ることもあります。

毎日のように履き続けていると、つま先が変形してしまうこともあります。

革靴

革靴は固い素材でできていて、歩く時に足の衝撃を吸収しにくい構造です。

足へ衝撃が伝わりやすく、他の靴よりも足を痛めやすい種類の靴です。

スニーカーと違い、革靴は固い素材のために微調整もしにくくなっています。

足の長さのサイズが合っていても、足の幅や甲の高さが合っていないと、革が足に当たって痛くなることがあります。

柔らかな素材の靴

柔らかい素材の靴

固すぎる素材の靴も足を痛めやすいですが、柔らかすぎる素材の靴も足を痛めることがあります。

靴は歩く時に足への衝撃を吸収する役割を持ちますが、柔らかい素材でできていても衝撃を上手に吸収することができません。

長距離を歩く時は疲れやすくなり、柔らかい素材でできているため安定感も損なわれます。

また長く履いていると、型崩れを起こして足に合わなくなることもあります。

足底が平らな靴

インソールが入っていなかったり、足底の平らな靴は歩く時に足へ直接衝撃が伝わって痛くなることがあります。

ヒールがない靴でも、土踏まずに対してサポートがなければ徐々にダメージが蓄積されてしまいます。

靴の足底にはインソールを入れたり、土踏まずがサポートできる形状の靴がオススメです。

同じサイズの靴を履き続けている

同じサイズの靴を履き続けているのも足が痛くなる原因の1つです。

靴のサイズは靴のメーカーやモデルによって違います。

また、人間の足のサイズも変化します。

そのため、数年前に買った靴と今の足のサイズが同じとは限りません

靴を買う時は足のサイズを測ってから今の足のサイズに合う靴を購入するようにしてください。

もし何年も前に買った靴をずっと履いていて、足が痛くなってしまう場合はサイズが合っていない可能性があります。

試し履きせずに靴を買っている

試し履きをせずに靴を買っていると履いているうちに足が痛くなることはよくあります。

最近ではインターネット通販などで試着せずに購入される方も多いと思います。

靴は同じサイズでもメーカーやモデルによって特徴があります。

細身の靴・幅広の靴・甲高の靴など靴の形と自分の足の形が合わないこともよくあることです。

そのため、必ず靴を買う時は試し履きをして購入するようにしてください。

試し履きをして、足に合っていないと思う靴は必ず長時間履いていると足が痛くなってきます。

必ず両足にしっかり靴を履いて、少し店内を歩き回ることをオススメします。

体重が増えた

体重計のイラスト

体重が増えた時、体重増加に伴う足への負担が大きくなって足が痛むことがあります。

体全体を支えている”足”は想像以上に強い負担がかかっています。

歩いている時にかかる足への負担は体重の2〜3倍で、走ると体重の5倍まで膨らみます。

また、体重が増えた時は足のサイズも大きくなっていることがあります。

今まで履いていた靴に足が合わなくなって、靴がきつくて足が痛くなるケースも見られます。

足が痛くなくなる靴の選び方

自分の足に合った靴を選ぶことができれば、靴が原因で足が痛くなることを予防することができます。

足に合った靴を選ぶにはいくつかのポイントがあります。

特に大切なことは正確な足のサイズを知ることです。

正確な足のサイズを知る

足のサイズを測っている写真

あなたは最後にご自分の足のサイズを正確に計測したのはいつか覚えていらっしゃいますか?

多くの方は靴を買う時に正確に足のサイズを測らずに購入しています。

今履いている靴のサイズや、数年前に測ったサイズを正確なサイズと思い込んでいるからです。

そこで、まずは今の足のサイズを正確に測ってください。

靴のサイズを測る測定器のある靴屋さんに行くと正確な足のサイズはすぐに分かります。

そして、プロの手によって正確に測ってもらうことができます。

あまり足のことを気にしていない靴屋さんでは測定器すら置いていないこともあります。

そのようなお店で靴を購入するのはあまりオススメしません。

正確な足のサイズの測り方

足のサイズを測る時は、両足を肩幅の広さに開いて水平な所で直立してください。

目線はまっすぐ前を見て両足に均等に体重を乗せるのがポイントです。

靴を履く時は基本靴下を履いているため、靴下を履いて測るようにしてください。

足のサイズは、かかとの一番出っ張っている部分から最も長い足指の先端までの長さです。

やむを得ず1人で測るときは、屈みこむように座る姿勢をとって両足に均等に体重をかけて測るようにしてください。

両足を数回測ると測り方や足にかかる圧力が安定して、正しい測定結果を得られます。

足の幅のサイズを知る

足のサイズを正確に測っている写真

足のサイズには足の長さの足長と、足の幅の2つのサイズがあります。

足の幅はワイズと呼ばれ、親指と小指の付け根にメジャーを一周させたサイズのことです。

多くの靴屋さんでは足の幅まで測ってもらうことはありません。

また、あまり多くの方が足の幅を気にして靴を買っていないのも事実です。

しかし、足が痛くなりにくい靴を探したい場合はこの足幅のワイズを知っておくことも大切です。

足の幅の表記

ワイズのサイズ表記の写真

靴のサイズ表記の下にDやEEEなどのアルファベットが書いてあることがあります。

それが足幅のワイズのサイズ表記です。

ワイズの表記にはAからGまであり、Gに近いほど幅が広くなります。

また、E表記には4段階ほど表記がありEEとEを重ねたり、2Eと数字と一緒に表記されたりしています。

Eの数や数字が大きいほど幅が広いサイズです。

足に合う靴を探している場合、足長のサイズと足の幅のワイズの両方を参考に選ぶようにしてください。

デザインで靴を選ばない

靴を選ぶ際は、デザイン性よりも足へのフィット感を重視して選ぶことで足が痛くなりにくいです。

靴もオシャレに履きたい気持ちはよくわかります。

しかし、足が痛くなる靴を無理に履いていると足の変形や足の疾患の原因になります。

足のサイズを正しく知り、足に合う靴の中から好みのデザインを選ぶようにしてみてはいかがでしょうか?

必ず試し履きをする

靴を試着している写真

足のサイズ、足の幅が合っている靴でも履いてみると足に痛みが出ることがあります。

そのため、サイズが合っている靴でも必ず試し履きをしてから購入するようにしてください。

試し履きをする時間帯は夕方前が好ましいです。

人の足は夜になるとだんだんむくんでいきます。

夜のむくんだ状態で足に靴を合わせると、朝に履くとサイズが合わないことがあります。

そこで、朝と夜のちょうど間くらいの時間で試し履きをするのがベストです。

試し履きをするときは、かかとと靴をしっかり合わせて自分の足指の先から靴先に間に1cmほどの余裕があるか確認してください。

両足に履いて歩き、靴の中で足がずれないか、爪が靴に当たって擦らないかなども確認するようにしてください。

足が痛くならないような靴の履き方

自分の足に合った靴をきちんと選ぶことができても、履き方が間違っていては意味がありません

靴を正しく履いていないことで、足に痛みが出ることもあります。

そこで、靴を正しく履くためのポイントをいくつかご紹介します。

靴を履く時はかかと側に詰める

靴を履く時は足をつま先側ではなく、かかと側へ詰めることが大切です。

多くの方が靴を履く時にトントンとつま先側へ詰めているのを見かけます。

しかし、つま先側ではなくかかと側へトントンと足を詰めて、かかとを固定することが靴を履く上では大切です。

かかとが固定されると、歩く時に安定感が増して足への負担を少なくすることができます。

靴紐・ベルトは必ず締める

靴紐を結んでいる写真

足を靴のかとと側へ詰めても靴紐やベルトを締めていないと意味がありません

靴紐は下の部分から順番に締め、自分の足に合わせます。

足の甲と足首の境目あたりまで来たら、ゆるみを取る程度に軽く締めるのがポイントです。

あまりきつく締めると足首が柔軟に動かなくなってしまいます。

ベルトの場合は土踏まずが固定できる程度に調整して留めるようにしてください。

靴は足にぴったりと合うと、歩く時の衝撃を最大限に分散する役割があります。

間違った履き方をしていると、歩く時の衝撃が足に大きくかかってしまって足が痛くなることがあります。

インソールを入れる

オーダーメイドインソールを入れたパンプスのイラスト

靴を履いていて足に痛みが出る時は、インソールを入れるとで改善することもあります。

インソールを入れて土踏まずをサポートすることで、足への衝撃を分散させることができるからです。

特に足にピッタリと合うオーダーメイドインソールは市販のインソールを入れるよりも足に合わせることができて効果的です。

足にピッタリと合う靴に足にピッタリと合うインソールを入れることで足への衝撃を最大限に分散させることが可能になります。

また、オーダーメイドインソールは足の疾患の予防や改善にもつながります。

まとめ

歩いたり、走ったりしていて足が痛い時、原因は靴にある可能性があります。

靴が原因で足が痛くなることは珍しいことではありません。

足のサイズが合っていない時・体重の増加・靴の素材や形などが原因で足が痛くなることはよくあります。

靴が原因で足が痛い時はきっちり足のサイズを測り、足に合った靴を正しい履き方で履くことで痛くならないよう予防することができます。

足に合っていない靴を履き続けていると足の疾患や足が変形することがあります。

異邦人は正しい足のサイズを正しく測り、足にピッタリと合う靴とオーダーメイドインソールをご提案させていただいるお店です。

足にピッタリと合う靴は足を健康に保つことを促し、足の痛みを和らげることができます。

靴が原因で足が痛むという方はお気軽に異邦人までご来店ください。

お客様の足の悩みを伺いながらご相談させていただきます。