吉祥院病院 糖尿病専門医 三浦 次郎先生からの声

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吉祥院病院 糖尿病専門医 三浦 次郎先生

きちんと靴紐を結ぶことは体に良い!

公益社団法人京都保健会 理事長

吉祥院病院 糖尿病専門医 三浦次郎 様

私は35年以上医師をしています。

特に糖尿病の患者さんには「運動した方が良いよ」と勧めていました。

しかし、勧めている私自身は車通勤で、ほとんど運動もしておらず、1時間歩くだけでぐったりしていました。

「これでは旅行にも行けない」と思い、何度も体力向上に取り組みましたが、その都度に腰を痛めて、さらに体力が落ちていくという悪循環を繰り返していました。

「少しずつ歩く量を増やすしかない」と思い、一日2,500歩だったのを数ヶ月かけて6,000歩に増やしていったのですが、足の裏が痛くなってきました。

打つ手なく、唖然としていた時、異邦人代表の南野社長の講演を聴きました。

「靴は、自分の足に合った大きさのものを選び、脱げないようにきちんと靴紐を結ぶこと」

私の普段履いている靴はぶかぶかで、靴紐はそのままで脱ぎ履きできるようにしていたのでユルユルでした。

靴紐を教えられたとおりにきちんと結んでから歩くようにすると、二日で足の裏の痛みが消えてしまったのです。

これには驚きました。

それ以来、靴もきちんと足を測定してもらって足に合った靴を履き、履くたびに靴紐を結ぶようにしたら(ちょっと面倒ですが)、足の故障もおきなくなりました。

腰痛もましになりました。

物は使いようです。

皆さんにも、歩くのなら靴紐をきちんと結ぶことをお勧めします。