かかとが痛い…歩くと痛みが増す時は足底筋膜炎かも!?

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かかとが痛くて、歩く時に痛みがあるとつらいですよね…

足元の痛みは毎日の生活を少しずつ憂鬱にさせます。

かかとの痛みが気になっていろいろなことに集中できないこともあります。

そこで今回は、歩くとかかとが痛い時の症状などをまとめました。

オーダーメイドのインソールを使った対処法などもご紹介します。

かかとが歩くと痛い時は足底筋膜炎の可能性が!

足底筋膜炎で足が痛い男性のイラスト

歩く時にかかとが痛む場合、足の形、間違った靴の選び方、歩く時に足を正しく使えていないことなど様々な原因があります。

筋力の低下・立ち仕事・過度なスポーツ・ヒールの高い靴などが足に負担をかけることで足底筋膜炎となり、かかとに痛みが出ることもあります。

足底筋膜炎は40代前後の方に多くみられる症状です。

最近は高いヒールをよく履く比較的筋力の弱い若い女性にも増えています。

歩く時にかかと付近に痛みを感じる場合は足底筋膜炎の可能性が高いです。

また、激しい運動によるかかとへの刺激で一時的に痛みが発生することや、かかと部分の打撲の可能性もあります。

かかとが歩くと痛い原因

かかとが痛む原因は様々ですが、多くの場合は足底筋膜炎の可能性が高いです。

足底筋膜炎の代表的な原因は、

  • 足のアーチの崩れ
  • 失敗した靴選びによる足への負担
  • 歩く時の足の使い方

などがあげられます。

足底筋膜炎は、足のアーチ(土踏まず)の崩れによって足裏の筋肉が過度に伸ばされるのが主な原因です。

足裏の筋肉が伸びてしまうことにより、筋肉の周りの”筋膜”に炎症が起きて痛みが生じます。

足裏の筋肉はかかと付近で骨とつながっているため、歩く度に刺激されてかかとが痛むのです。

放っておくと炎症を繰り返し、筋肉が柔軟に働かなくなってしまいます。

筋肉が柔軟に働かなくなると足底筋膜に炎症が起こりやすい状態となり、悪循環を生む結果となります。

失敗した靴選びや、歩く時の足の使い方が悪い場合も足底筋膜炎のきっかけになります。

足底筋膜炎の症状

足底筋膜炎で足が痛い女性のイラスト

足底筋膜炎で最もよく痛みが現れるのは、足底筋膜とかかとの骨の下側でくっついている部分です。

特に朝起きて最初に足に体重をかけたときに激しい痛みを感じます。

痛みは数分程度で一時的に和らぎますが、頻繁にぶり返すのが特徴です。

歩いている時、走っている時、長時間の安静にしている時などにも痛みが強く出る場合もあります。

痛みが強くなると、かかとだけではなくつま先や土踏まずの辺りまで痛みが広がることもあります。

また、かかとから指の付け根まで伸びている足底筋膜が骨を引っ張られることによって「骨棘(コツキョク)」とよばれる棘が出来ることがあります。

骨棘が出来ると、歩く時に棘が刺さり痛み生じてとてもつらいです。

足底筋膜炎の判断方法

足底筋膜炎の判断方法はいくつかあります。

自分で判断する場合は、下記の項目が当てはまるかどうかを参考にしてください。

  • 朝起きて最初の一歩目で痛みがある
  • 歩く時にかかとが痛む
  • 立ち上がった時にかかとに痛みがある
  • 階段の上り下りなどでかかとに痛みがある
  • 長時間の安静にした後にかかとに痛みがある

これらの項目が当てはまる場合は足底筋膜炎の可能性が高いです。

病院ではレントゲンで骨棘が認められることで判断されることもあります。

足底筋膜炎のデメリット

足底筋膜炎になってしまうことで歩く時に痛みが生じます。

痛みをかばうような歩き方になり、膝などの足の他の部位や、腰、背中などに負担がかかります。

膝や腰に負担がかかってしまうことで体全体のバランスが崩れ、姿勢が悪くなる原因になってしまいます。

姿勢が悪くなると腰痛や肩こりなどの他、血行が悪くなり頭痛やむくみなどのトラブルに繋がります。

疲れやすくなったり、疲れが取れにくい体になってしまい、疲労を蓄積してしまうことで体の免疫力の低下などを引き起こしてしまいます。

あまり知られていませんが、足のトラブルは体全体の健康を崩す大きな要因なのです。

足底筋膜炎の一般的な治療方法

病院のイラスト

足底筋膜炎は足裏のストレッチやアイシングで炎症を抑える治療法や、テーピングや足裏のマッサージなどが一般的です。

症状が酷い場合は注射や手術などで治療を行うこともあります。

足底筋膜炎の治療は長くなり、数年に渡って病院に通うこともよくあります。

定期的に整骨院などで治療を行なっている方もいらっしゃいます。

症状もゆっくりと進行するため、治療もゆっくりと気長に行う必要があります。

足底筋膜炎の自宅でできるケア

ストレッチしている女性のイラスト

足底筋膜炎の方が自宅で出来るケアで大切なのは、ふくらはぎと足首をしっかりストレッチして柔軟に動くようにすることです。

ふくらはぎや足首の筋肉を柔らかく保つことで、足裏の筋肉も柔らかく維持することができます。

関係ないと思われがちですが、足の筋肉は足全体から足の裏へとつながっているからです。

足全体の筋肉を柔らかくしておくことで、足裏の筋肉を柔らかく維持して炎症を起こさないようにすることが足底筋膜炎の痛みの改善に繋がります。

しかし、間違ったケアをしてしまうと悪化したり痛みが長引く原因になることもあります。

足底筋膜炎の予防法

足のアーチのイラスト

足底筋膜炎を予防するには、足のアーチ(土踏まず)をしっかりと維持することが大切です。

足首やふくらはぎの筋肉を柔らかく保つことで、足裏の筋肉を柔軟に保つことができます。

そのため、普段からストレッチや運動を行うことで足底筋膜炎を予防することができます。

体重の過度な増加も足底筋膜炎の原因になることもあります。

健康的な体を維持するためにも適度な運動をすることは大切です。

運動する際は準備運動をしっかり行い、足をほぐしてから行うようにしてくださいね!

靴の選び方も足底筋膜炎の予防に

靴のイラスト

足底筋膜炎の予防には靴の選び方も大切な要素の1つです。

靴は大きすぎたり、履いた時に緩いと感じる靴は歩く時に足裏の筋肉に負担をかけてしまいます。

靴底が薄いものは避けて、足にピッタリと合う靴を選ぶようにしてください。

意外かもしれませんが、足底筋膜炎の方は正しく靴を選べてないことがほとんどです。

異邦人では足に合った靴のご提案もさせて頂いています。

靴の選び方が分からない時はご相談ください。

かかとが痛い時はどうすればいい?

かかとが痛むときはふくらはぎをマッサージして筋肉をほぐすようにしてください。

足の筋肉は複雑で、さまざまな筋肉が足全体につながっています。

ふくらはぎの筋肉を柔らかくほぐすことで、足の裏の筋肉もほぐすことができます。

痛みが酷い場合はアイシングをすることで、一時的に痛みを抑えることも出来ます。

テーピングをするのは、足首を固定してしまって逆効果になることもあるため注意が必要です。

また、普段から足に負担の少ない靴を履いたりインソールを使用して長期的に改善を試みることもオススメです。

足底筋膜炎とインソール

インソールのイラスト

足底筋膜炎の方にはインソールの使用がオススメです。

インソールは足裏のアーチ(土踏まず)をサポートする役目を担います。

アーチをサポートすることにより、歩く時のバランスの崩れを改善し、膝や腰への負担を減らすことが出来ます。

また、歩く時のかかとの痛みを軽減する効果もあります。

足底筋膜炎にはオーダーメイドインソールがオススメ!

オーダーメイドインソールの写真

足底筋膜炎には様々な治療法があります。

お医者さんでもオーダーメイドインソールを使った治療が行われることもあります。

毎日使用する靴に足の形に合わせたオーダーメイドインソールを使うことで足底筋膜炎の改善に繋がることが分かっています。

足のアーチを自然な状態にサポートし、歩く時の負担を減らすことでかかとの痛みを軽減させる効果があるからです。

オーダーメイドのインソールを使用することで歩く時のバランスを正し、姿勢の改善にも繋がります。

姿勢が改善されることで膝や腰の痛みなどのトラブルが改善することもあります。

異邦人では多くの足底筋膜炎のお客様がご来店され、オーダーメイドインソールを作成させて頂きました。

まとめ

かかとが歩く時に痛む方は足底筋膜炎の可能性が高いです。

足底筋膜炎は40代前後の方に多い症状です。

足の裏の筋肉の膜が炎症を起こし、歩く時にかかとが痛みます。

ひどい場合は筋肉と筋膜の間に”骨棘”ができて、レントゲンに写ることもあります。

足底筋膜炎になると歩く時にかかとが痛み、正しく歩くことができなくなり結果的に体全体に疾患が起こる可能性があります。

病院で治療することもできますが、治療には時間がかかることがほとんどです。

足底筋膜炎の改善には足全体の筋肉を柔らかく保つことが重要です。

足の筋肉は足裏と足全体が複雑につながっているからです。

インソールを使うことで足のアーチをサポートして足底筋膜炎の症状やかかとの痛みを抑えることができます。

インソールを使う場合は足にピッタリと合うオーダーメイドインソールをオススメします。

足に合わせることで、歩く時にバランスを保ち、正しい姿勢を維持することができるからです。

異邦人にはかかとが歩く時に痛くて悩んでいらっしゃるお客様も多くご来店します。

多くの方は足底筋膜炎です。

オーダーメイドインソールと足に合う靴をご提案させて頂いて痛みが緩和したと喜ばれるお客様も多いです。

歩く時にかかとが痛い時はぜひ異邦人までご相談にご来店ください。