足裏のアーチの痛みをどうにかしたい!足裏アーチの痛みを軽減する方法

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歩くたびに足裏に痛かったり、仕事終わりの電車で立っている時や階段で足裏の痛みが気になることはありませんか?

その痛みは普段の靴による負担や、足の疾患が原因かもしれません。

足の土踏まずを形成しているアーチは体を支え、踏ん張るため非常に重要な役割を果たしています。

アーチがきちんと機能しなくなると足に痛みがでて、体の重心がブレる原因になります。

そこで今回は、足のアーチの痛みの原因や痛みを軽減する方法をまとめました。

足裏のアーチの痛みの原因

足にある3つのアーチのイラスト

足裏にある土踏まずは3つのアーチで形成されています。

  • ① 足の指の付け根を横に繋ぐ横アーチ
  • ② かかとと親指の付け根を繋ぐ内側の縦アーチ
  • ③ かかとと小指の付け根を繋ぐ外側の縦アーチ

3本のアーチによって人間の体は支えられ、歩く時の体重移動や踏ん張るためにとても重要な役割を果たしています。

足裏のアーチが痛くなる原因は様々で、

  • 足裏のアーチの筋力低下
  • 長時間の立ち仕事
  • 過度な運動
  • 足に合わない靴

など足への負担が原因で痛みが出ることがあります。

足裏のアーチの筋力低下

筋力低下のイラスト

デスクワークが多い方、運動不足、肥満、高齢などが原因で足裏の筋力が低下すると、アーチが痛くなることがあります。

アーチの痛みは体を支えることで足に負担がかかっているサインです。

放おっておくと土踏まずのアーチの形が崩れて体は正しく重心を保ちにくくなります。

足首・膝・腰・肩・首など全身の不調を招くこともあり、膝痛・腰痛・肩こりの原因になっていることも珍しくありません。

疲れを感じやすくなり、血行も悪くなって体の免疫が落ちてしまうなど、疲れやすく回復しにくい体になってしまいます。

また、踏ん張りが効かずに転倒しやすくなるなど、思わぬ事故にも繋がります。

過度なアーチへ刺激

1日中立ち仕事の販売員の女性のイラスト

長時間の立ち仕事や、過度な運動によってアーチへ大きな刺激を与えた場合にも痛みが出ることがあります。

多くの場合は一時的な痛みで、足の疲れが取れると痛みがなくなることが多いです。

毎日のように長時間立ち仕事をしている方などは、慢性的にな痛みが出ることもあります。

慢性的な痛みが出る場合は、靴を変えると痛みが軽減されるかも知れません。

足に合わない靴

ハイヒールのイラスト

足に合っていない靴・硬い靴・ハイヒールなどを長時間履くことによって足のアーチに痛みが出ることもあります。

靴によって足裏へ負荷がかかっている状態は、足裏の筋肉を緊張させて硬く縮こまった状態を作ります。

固くなった筋肉へ歩く時に負荷がかかることで、足裏のアーチに痛みが出ることがあります。

さらに、足裏の筋肉が硬くなってしまうと足首やふくらはぎにも影響が出ます。

足は心臓の血液を送り返す第二の心臓と言われています。

筋肉が固くなると柔軟に動かなくなり、血行も悪くなって足元が冷えやすく浮腫みやすくなってしまうのです。

結果的に、下半身全体の疲れやだるさを引き起こす原因にもつながります。

足裏のアーチの痛みを軽減する方法

足裏のアーチが痛い時に痛みを軽減するためには、足裏のアーチへの負担を減らしながら正しく筋肉を使うことが重要です。

足に合った靴を履き、アーチを補助(サポート)する必要があります。

また、足裏のアーチの筋力トレーニングも効果的です。

足裏のアーチに負担がかかりにくい靴を履く

ウォーキングシューズのイラスト

足裏のアーチの痛みに悩まされている方は、足に合った靴を正しく履くことが重要です。

流通している履物や靴には足へ負担がかかりやすい靴がたくさんあります。

  • ヒールの高い靴
  • 硬い革靴
  • サイズの合わない靴
  • スリッパやサンダル
  • 長靴やブーツ

などです。

足裏のアーチへの負担を和らげるにはスニーカーやウォーキングシューズなど歩きやすい靴を履くことで痛みが軽減されるケースが多いです。

中でも紐やマジックテープなどで足に合わせて微調整できる靴がオススメです。

仕事でヒールや革靴と決められていらっしゃる方も多いかと思います。

職場内と通勤時に靴を替えるなど、なるべく足に負担がかかる靴を長時間履かないようにするなど対策をしてみてはいかがでしょうか?

アーチをサポートするインソールを使う

アーチをサポートしているインソールのイラスト

アーチをサポートするインソールを入れるのも効果的です。

インソールは足裏にあるアーチをサポート(補助)する効果があります。

インソールを入れることで、アーチにかかっていた衝撃を吸収・分散することで痛みを軽減することができます。

また、インソールはバランスを正しく維持する役割もあります。

インソールを入れる場合も、足に合うインソールを足に合った靴に入れることが重要です。

足に合わないインソールを入れていると、さらに痛みが出ることがあります。

最近ではパンプスやヒール、革靴などに対応しているインソールも販売されています。

正しく靴を履くことも大切

靴を履くイラスト

足に合った靴やインソールを使っていても、靴を正しく履かなくてはあまり効果がありません。

正しいサイズの足に合った靴を正しく履くだけでも、痛みが軽減することがあります。

靴を履く時はかかと側に足を詰め、毎回靴紐やベルトを調整して足にしっかり固定するようにしてください。

日本は文化的に靴を脱ぎ履きすることが多く、脱ぎ履きしやすい大きめの靴を履いている方が多いです。

毎回靴を履く時に、めんどうですが靴紐を締め直すように心がけるだけでも足への負担を少なくすることができます。

足裏のアーチの筋力トレーニング

足裏のアーチをつくっている筋肉をトレーニングで鍛えることもできます。

様々なトレーニング方法がありますが、簡単なのは足の指でタオルなどをたぐり寄せるトレーニングです。

足の指でタオルを自分の方に引っ張る簡単なトレーニングなので、テレビを見ながら行うこともできます。

毎日少しずつトレーニングを積み重ねることで、徐々に筋力がつき足裏の痛みが出にくい筋肉が育ちます。

また、足裏のアーチを鍛えることにより他の足の疾患の予防にもつながります。

足裏トレーニングの詳細はこちらのサイトを参考にしてください。

足裏のアーチの痛みは足底筋膜炎かも?!

足底筋膜炎のイラスト

足裏のアーチが痛むときは「足底筋膜炎」の可能性もあります。

足底筋膜炎は40代前後の方に多い足の疾患です。

あまり一般的ではない病気ですが、誰にでもなる可能性があります。

歩きだした時に急な痛みや、かかとに痛みがある時は病院へ行って診察してもらうようにしてください。

足底筋膜炎の症状について

足底筋膜炎になると、足裏のアーチ部分よりもかかとに痛みが出ることが多いです。

人によって症状は様々ですが、足裏のアーチに痛みが出る方もいらっしゃいます。

特に、歩きはじめや朝起きて最初の一歩などに痛みます。

少し歩くと痛みは和らぎますが、慢性的に足裏が痛むのが特徴です。

症状が悪化すると、かかとだけではなく足裏全体が痛くなってきます。

あまりにひどい場合は、レントゲンを撮ると骨に小さなトゲのような形が写ることもあります。

足裏のアーチの痛みが出る他の病気や疾患

他にも足のアーチに痛みが出る病気や足の疾患があります。

アーチが原因の疾患には、

  • 偏平足
  • 開張足
  • 外反母趾
  • 足骨頭部痛

などがあります。

足の疾患は足への負担だけでなく、膝・腰・肩・首など体全体へ大きな負担となってしまいます。

足裏に痛みが出るのは、体のバランスが崩れる前のSOSのサインです。

放っておかずに、きちんと対処して改善するようにすることが健康への第一歩です。

偏平足の特徴

  • 足のアーチが平べったくなっている。
  • 慢性的に足裏が疲れやすい。
  • すり足やべた足歩きなど歩く時の姿勢が悪い。

開張足の特徴

  • 足の幅が広がっている。
  • 指の付け根の横アーチが崩れてしまっている。
  • 女性に多く、タコ・魚の目ができやすい。

外反母趾の特徴

  • 親指の関節の骨が飛び出ている。
  • 靴と足が擦れやすい。

※小指側の骨が飛び出るケースは”内反小趾”。

中足骨頭部痛の特徴

  • 足裏の指の付け根付近が痛む。
  • 足指の付け根付近にタコ・魚の目ができやすい。

足裏のアーチの痛みにはオーダーメイドインソールがオススメ!

オーダーメイドインソールのイラスト

足裏のアーチに痛みがある方にはオーダーメイドインソールがオススメです。

オーダーメイドインソールは1人1人の足の形に合わせて作る靴の中敷きです。

足の形に合わせることによって、あなたの足にピッタリと合うインソールを作ることができます。

欧米では足の疾患の予防や治療に使われることもあります。

オーダーメイドインソールの効果について

足にフィットするイラスト

足にピッタリと合うインソールを作ることができるオーダーメイドインソール。

専門スタッフによって、左右の足の形の違い、足の癖、疾患などに合わせて1人1人の足型に合うインソールを成型することが出来るのが最大の特徴です。

ピッタリと足の形に合うため、足裏のアーチのサポートを最大限に発揮して足元のバランスを整えることができます。

結果的に、足裏のアーチの痛みを軽減したり、足の疾患の予防や改善につながっているのです。

地味な方法ですが、オーダーメイドインソールと足に合う靴の組み合わせが足の健康を維持するには最も効果的な方法だと異邦人では考えています。

まとめ

足裏のアーチに痛みが生じるときは、筋力低下や足に合わない靴が原因かも知れません。

土踏まずを形成している足裏のアーチは3本あり、歩く時やバランスを維持するなど二足歩行の人間にとってとても大切な役割を担っています。

アーチの痛みを我慢して生活を続けていると、知らない間に体のバランスが崩れて膝・腰・肩・首など体全体の痛みの原因になることもあります。

痛みを軽減するためには、なるべく足に負担をかけないようにすることが大切です。

  • 足に合った靴を正しく履く
  • インソールを入れてアーチをサポートする
  • 足裏の筋力トレーニング

などが効果的です。

また、足裏の痛みは足の疾患のサインかも知れません。

なるべく早めに対処して健康的な足を保つようにしてください。

異邦人はオーダーメイドインソールと足に合った靴を提案することでお客様の健康を足元から支えているお店です。

足裏のアーチに痛みが出る時は、お気軽にご来店ご相談ください。