足が疲れないウォーキングシューズの選び方ガイド

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足が疲れないウォーキングシューズを選ぶためにはいくつかのポイントがあります。

そのポイントは、

  • サイズ
  • ワイズ
  • 試し履き

の3つです。

また、履き方も大切です。

そこで今回は、足が疲れないウォーキングシューズを選ぶポイントをまとめました。

足が疲れないウォーキングシューズの選び方ガイド

ウォーキングシューズのイラスト

足が疲れないウォーキングシューズを選ぶために大切なことは、足と靴のフィット感です。
足が靴にフィットしていると、靴の中で足が動きにくくなります。

靴を履いていて足が疲れる原因の1つとして、靴の中で足が動いてしまい靴が脱げないように無意識に足に力が入ってしまうことが挙げられます。

その無意識に働いている力を少なくすることで、足が疲れにくくなることが多いです。

また、足に合う靴を履くことは、足のトラブルの改善や予防・体の健康にも良いことが分かっています。

足に合うウォーキングシューズを選ぶためにも、足に合うウォーキングシューズを見つけて履いてください。

ウォーキングシューズを選ぶ上で大切なポイントは3つあります。

❶ 選ぶ前にサイズを正しく測る

足のサイズ(足長)の測り方

まず最初の大切なポイントは自分の足のサイズを正しく知ることです。

疲れないウォーキングシューズを選ぶためには、正しく自分の足のサイズを測って知ってください。

異邦人の店頭でも、お客様がご来店された際には必ず足のサイズを計測させていただきます。

足のサイズがわからないことには、どのサイズのウォーキングシューズを選べば良いかわかりません。

また、靴のサイズは意外と思い込みで大きめのサイズだと信じているお客様が多いです。

履いている靴が27cmだから足のサイズは27cmだと思って測ってみると、26cmや25.5cmだったということは珍しくありません。

この思い込みが起こる理由として、

  • 日本では靴を脱ぎ履きする機会が多く脱ぎやすくて履きやすい大きめサイズを選ぶ傾向が強い
  • 靴のメーカーのシェアは海外メーカーの方が多く、細めの設計の靴が多いため幅に合わせるために大きめのサイズを選ぶ傾向が強い

ことが挙げられます。

そのため、知らない間に自分のサイズが前に履いていたこのサイズだと思いこんでしまうことがよくあります。

他にも意外と多いのが左右で足のサイズが違うことです。

左右は対象だと思っているお客様が多いですが、意外と足のサイズは左右で微妙な差があることは珍しくありません。

ひどい場合は左右で1cm以上違うということもあります。

こういう場合は、大きい方の足のサイズの靴を選ぶようにしてください。

❷ 足の幅のサイズ(ワイズ)を知ろう!

足のワイズ(足囲)の測り方

サイズが分かれば次は足の幅のサイズを知ってください。

この足の幅のサイズのことを「ワイズ」と言います。

一般的な靴を選ぶ際に、足の幅や足囲を測ることは珍しいです。

しかし、ウォーキングシューズの場合はサイズとワイズの両方を測って靴を選びます。

ウォーキングシューズではワイズが靴のモデル別に分かれていたり、靴の箱に記載されていることが多いからです。

ワイズは細いサイズがAで始まりEまでアルファベット順に大きくなります。

E以降は4Eや6Eと数字が増えたりFやGなどローマ字順になっていることもあります。

ワイズは足の一番幅の広い部分の幅と一番広い部分と甲側を1周させた足囲の2つのサイズを測ることでわかります。

これで、サイズとワイズの2つのサイズが分かったので靴を選ぶことができます。

今までサイズとワイズを測って靴を買ったことが無い場合、今まで履いていた靴とのフィット感の違いを感じてもらえると思います。

❸ サイズとワイズの合う靴を試し履きしよう!

ウォーキングシューズのおすすめブランドはどこ?

サイズとワイズが分かったところで最後に靴を選びます。

26cmのEワイズだった場合は、そのサイズの靴を2〜3足お店の方に選んでもらうようにしてください。

そして、選んでもらった靴を順番に試し履きして履き比べることが大切です。

同じサイズとワイズの靴でも靴の素材やデザインによって履き心地が違うからです。

店内をぐるぐると少し歩き回り、いくつかの靴を履き比べして歩きやすいと最も感じた靴を最後に選ぶようにしてください。

足にフィットして、歩きやすいと感じた靴は今まで履いていた靴よりも足が疲れないはずです。

異邦人でも多くのお客様に様々なウォーキングシューズをご提案してきましたが、

  • 今まで履いていた靴に比べて疲れない
  • この靴を履いていると歩きやすい
  • 今までより歩くのが楽になった

など様々なご感想をいただいております。

ウォーキングシューズの残念なポイント

靴屋さんのイラスト

異邦人はウォーキングシューズの専門店として様々なウォーキングシューズを数多くのお客様に販売してきました。

その中で最も残念なポイントがあります。

それは種類やデザインの幅が少ないことです。

ウォーキングシューズは残念ながら靴の業界ではそこまでシェアが大きくありません。

そのため、毎年発売される靴の種類は少なく、靴のデザインやカラーリングの選択肢が広くありません。

異邦人ではなるべく多くの選択肢から選べるように様々なメーカーのウォーキングシューズを取り扱っていますが、それでも数は限られています。

もう少しメーカーも幅広くデザインの種類やカラーの展開を豊富にしてくれれば私達も嬉しいのですが…

疲れないウォーキングシューズを選ぶことを考えると、デザインやカラーはお客様に妥協していただかなくてはいけないポイントです。

お客様からいただく意見にも「もっと明るい色が欲しい」や「選べるカラーが少ない」などのお声もいただいています。

ウォーキングシューズで疲れないようにするために

靴を正しく履いている写真

サイズとワイズの両方が合う疲れないウォーキングシューズを選ぶことができたら、その靴の履き方も大切です。

ウォーキングシューズの多くは靴紐やジッパー(チャック)、ダイヤルなど靴の幅や締まり具合を調整できるようになっています。

最初に書いた通り、足の疲れの原因は靴の中で足が動いてしまうことが大きな原因です。

そのためには、しっかりと靴紐やダイヤルなどで足を靴に固定するようにしてください。

普段履いているスニーカーなどでも、しっかりと足と靴を固定するように気をつけるだけでも足の疲れが軽減します。

足にかかる力の無駄を減らし、疲れにくいようにウォーキングシューズを履くことも大切です。

インソールを使うのも効果的

シダスのインソールの種類と異邦人で取り扱っているインソールについて

また、ウォーキングシューズを含め、インソールを入れて靴を履くのも疲れないようにするためには効果的です。

土踏まずを支える立体的なインソールは足の裏から体を支えることができ、足の働きを補助するためのサポーターのような役割を担います。

また、足の裏の形に合うインソールを入れることで足が靴の中で動くことを予防するのにも役立ちます。

インソールの効果は様々ありますが、どんな靴を履いても疲れるという場合はインソールを入れて靴を履くのもオススメです。

異邦人にできること

異邦人のイラスト

異邦人はウォーキングシューズとオーダーメイドインソールを専門に販売している靴屋です。

足に合う靴を探してご来店されるお客様や、足のトラブルを抱えてご相談に来るお客様など様々なお客様がご来店されます。

ご来店されてお客様の足のサイズやワイズを正確に測り、お客様の足の特徴や歩く癖などを分析してお客様の足に合うウォーキングシューズをご提案しています。

どんな靴を履いても足が疲れるというお客様や、疲れないウォーキングシューズが欲しいけど、どうやって選べばよいかわからないなど靴や足について何かご相談がございましたらお気軽にご来店ください。

今まで数多くのお客様の足や靴の悩みを解決してきたスタッフがお客様にベストなご提案をさせていただきます。

まとめ

足が疲れないウォーキングシューズを選ぶためのポイントは3つあります。

  • 正確な足のサイズを知ること
  • 足の幅のサイズのワイズを測ること
  • サイズとワイズの合うウォーキングシューズを試し履きして比べること

です。

この3つがウォーキングシューズ選びにはとても大切です。

足に合わない靴で歩いたり走ったりすると疲れる原因は、靴の中で足が動いてしまって力が無駄に必要だからです。

その無駄を少しでも少なくするために、足に合う靴を選ぶことで、足が疲れにくくなります。

また、足に合う靴を選んでからも靴紐やダイヤルなどの調整具で足と靴をフィットさせることも大切です。

インソールを入れて履くことでも、より疲れにくくなります。

異邦人では様々な足や靴のトラブルを抱えたお客様に足に合う靴をご提案してきました。

足に合う靴は疲れない靴というのは、私達が今まで販売してきた実績からも分かっています。

どんな靴を履いても足が疲れるとお悩みでしたら、お気軽に異邦人までご来店・ご相談ください。

様々なお客様の足や靴を見てきたスタッフの経験と知識からお客様の足に合う疲れないウォーキングシューズをご提案させていただきます。

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