シニアのお客様に人気の歩きやすい靴はどんな靴?

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お歳を重ねると、だんだん足の筋力が弱ってきたり、足に何らかの疾患を抱えたりと歩きにくくなってきます。

おばあちゃん・おじいちゃんが歩くのが辛そうと、少し心配になったことはありませんか?

そんなおじいちゃん・おばあちゃんが歩きやすい靴を見つけるために大切なことは、

  • 正しく足のサイズを測って靴を買うこと
  • 靴を正しく履くこと

の2点です。

私達が運営する異邦人には多くのシニアのお客様がご来店されます。

そこで今回は、シニアのお客様に人気の歩きやすい靴の選び方についてまとめました。

シニアでも歩きやすい靴はどんな靴?

ウォーキングシューズのイラスト

シニア世代の方でもしっかりと地面を蹴って、転ばないようにバランスを保ちやすくする”歩きやすい靴”にはいいくつか選ぶためのポイントがあります。

  • ❶ 足の長さのサイズに合う靴
  • ❷ 足の幅のサイズに合う靴
  • ❸ 素材がしっかりした靴
  • ❹ 足元が安定する靴
  • ❺ 足がしっかり固定できる靴
  • ❻ かかとがしっかり固定される靴

6つのポイントを抑えて選ぶ靴は、シニア世代の方にとっても歩きやすい靴を選ぶ基準になります。

足の長さのサイズに合う靴

サイズを測る定規のイラスト

靴を買う時に足のサイズを測って選んでいますか?

また、ご自身の足のサイズは何cmかご存知ですか?

異邦人にご来店されるシニア世代の方にいつも履いている靴のサイズをお伺いします。

残念ながら、多くのお客様はご自身の足のサイズよりも大きいサイズの靴を履いていらっしゃいます。

歩きやすい靴を探したい場合は、きちんと靴屋さんで足のサイズを測ってもらうようにしてください。

測ってもらったサイズに合う靴を選ぶことが大切です。

なぜ多くの方が大きめのサイズの靴を履いているの?

日本の玄関のイラスト

日本の文化として、家の中や建物内では靴を脱ぐ習慣があります。

そのため、日本ではどうしても履きやすさと脱ぎやすさを重視する傾向が強く、大きめのサイズを好まれる方が多いです。

しかし、歩きやすい靴を探し求めている場合は脱ぎ履きのしやすさよりも足のサイズに合う靴を履くことが大切です。

足の幅のサイズに合う靴

足の幅のイラスト

靴のサイズには長さともう1つ足の幅のサイズも定められています。

あまり多くの靴屋さんで足の幅のサイズについては教えてもらえません。

また、足の幅のサイズを測ってくれる靴屋さんも稀です。

歩きやすい靴を探していらっしゃる方は、足の長さと足の幅のサイズも合う靴を探すようにしてください。

靴はメーカーやモデルによって様々な幅の靴があります。

そのため、幅が合わない場合は違うモデルや違うメーカーの靴を試しに履いてみることも大切です。

足の幅のサイズは足囲・ワイズと呼ばれています。

歩きやすい靴を見つけるために、ご自身の足囲・ワイズのサイズも把握しておくことをオススメします。

素材がしっかりした靴

シニア世代でも歩きやすい靴を探している方は、靴の素材にも気をつけてください。

歩きやすい靴はある程度しっかりとした素材で、硬すぎず・柔らかすぎない素材が使われている靴がオススメです。

柔らかすぎる素材の靴は、歩いている時に形が崩れてバランスを維持するために無駄な力が働きます。

また、硬すぎる靴も足に圧迫感を与えてしまい足に負担がかかってしまいます。

靴の素材には、布・皮・合皮など様々な素材が使われています。

サンダルなどには100%ゴム素材のものもあります。

オススメは合皮や皮素材の使われたスニーカーやウォーキングシューズです。

ランニングシューズは靴を軽くするために軽くて柔らかい素材が使われていることが多く、あまりオススメできません。

足元が安定する靴

安定感のイラスト

足元が安定する靴を履くと、とても歩きやすくなります。

人間は二足歩行する動物です。

2本の足で立って歩くためには体全体を使ってバランスを保っています。

足元が安定していないと、バランスを保つために体の様々な部分に負担が増えてしまいます。

足のサイズが合っていなかったり、柔らかい素材の靴を履いていると足元のバランスを安定させるために体に大きな負担がかかってしまいます。

また、インソールを入れて履くことで足元から足を補助することもできます。

足がしっかり固定できる靴

靴紐のイラスト

サンダルやスリッパなどを履いているときに、歩きやすいと感じますか?

サンダルやスリッパは足先に引っ掛けて履く履物です。

脱げないように気をつけながら歩かなくてはいけません。

靴紐やベルトで足にしっかりと靴を固定することで、歩きやすさがウンと向上します。

また、足の大きさは1日の間に微妙に変化が起こります。

靴紐やベルトなどが付いていることで、その微妙な変化にも対応できるようにもなります。

かかとがしっかり固定される靴

異邦人ではシニア世代のお客様には必ずかかとがしっかりと固定される靴をオススメしています。

靴紐やベルトなどで靴の前の方を固定できても、かかと側は固定できません。

靴のかかとが歩くたびにカポカポと脱げそうになっていては、スリッパやサンダルで歩いているのとあまり変わりません。

せっかく歩きやすいと選んだ靴でもそれでは意味がありません。

靴にはヒールカウンターという靴にとってとても大切なパーツがあります。

このヒールカウンターがしっかりとしていると、かかとが靴の中で固定され、体幹を維持しながら歩く際のサポートを担ってくれます。

歩きやすい靴を正しく履くことも大切

正しく靴を履いている写真

シニア世代のお客様でも歩きやすい靴を見つけるポイントをいくつかご紹介しました。

いくら歩きやすい靴を選んでも、履き方を間違っていてはその効果を発揮することができません。

靴を履く時は”正しく靴を履く”ことが大切です。

異邦人でも靴をご購入されるお客様には「靴を正しく履く」ことの大切さを毎回ご説明させていただいています。

正しく靴を履くには、

  • ❶ 必ず座って履く
  • ❷ 足を入れて靴のかかと側に足を詰める
  • ❸ 靴紐やベルトを毎回きちんと締める

ことが大切です。

座ってかかと側に足を詰めることで、足が靴のかかと側に固定され、靴紐やベルトを締めることで歩いていても靴の中で足が動きにくくなります。

足が靴にしっかりと固定されることで、歩きやすさが格段に向上します。

実際に、今履いている靴でも試してみてください。

インソールの利用も効果的

足にピッタリ合うインソールの写真

歩きやすい靴の中にインソールを入れることでさらに靴と足のフィット感が高まり歩きやすくなります。

インソールは足の裏のサポーターとしての役割を担っています。

足の裏の形にピッタリと合わせることで、足の裏にある筋肉の働きを補助することができます。

また、靴の中で足が動きにくくなる効果もあり、より靴と足の一体感を高めてくれる商品です。

インソールを選ぶ上で大切なことは、足の裏の形に合うかどうかです。

足の形に合っていないインソールを入れていると、逆に足が疲れやすくなることもあります。

シニア世代のお客様が多くご来店する靴屋

異邦人のイラスト

私達は異邦人という靴屋を営んでいます。

異邦人にご来店される8割~9割のお客様がシニア世代のお客様です。

なぜ、異邦人にはシニア世代のお客様が多いのかとご説明しますと、

足のサイズを正確に測って足に合う靴をご提案する靴屋

だからです。

多くのお客様が、異邦人にご来店されてスタッフがご提案させていただいた靴をご購入されて帰ります。

そして、リピーターとして1年に1回程度またご来店くださいます。

リピート率は他の靴屋さんに比べるととても高い数字です。

それだけ、異邦人がご提案する靴にご満足いただいている証拠だと感じています。

異邦人のご提案方法

足のサイズを正確に測っている写真

異邦人ではまず、ご来店されたお客様の足のサイズ・足囲(ワイズ)を計測させていただきます。

そして、専用の台に乗っていただいてフットプリント(足の形)を取らせていただいています。

サイズ・足囲(ワイズ)・フットプリントとお客様からのご要望をお伺いして、スタッフがお客様に合う靴をご提案させていただく形で靴を販売しています。

他の靴屋さんでは見かけない珍しい販売方法です。

1人1人のお客様に対して、しっかりと時間をかけてお客様の足に合う1足を選び、お客様の健康を足元から支えるのが異邦人の使命です。

異邦人で取り扱っている靴について

ウォーキングシューズの選び方と初心者が初めて選ぶウォーキングシューズ

異邦人では仕入れる靴にある程度の選定基準があります。

  • 足のサイズと足囲・ワイズが明記されている靴
  • 素材がある程度しっかりとした靴
  • 靴紐やベルトの調整具の付いている靴
  • かかとがしっかりと固定できる靴

などです。

これらの条件を満たす多くの商品は国内外のメーカーが販売するウォーキングシューズとなっています。

そのため、店頭にある商品の8割程がウォーキングシューズとなっています。

異邦人が選ぶ基準を満たしたサンダル・パンプスなども一部取り扱っていますが、あまり数は多くありません。

オーダーメイドインソールについて

インソールを作成している写真

異邦人では、足のサイズに合う靴とともにより足と靴の一体感を高めるためにオーダーメイドインソールもご提案しています。

オーダーメイドインソールは、お客様の足の形に合わせた世界で1足しかないインソールです。

温めたインソールにお客様の足型を合わせることにより、足の形に合わせたインソールを作成することができます。

靴に入れることで、歩きやすさが向上するのはもちろん、疲れの軽減やバランスを維持する力が働くなど様々な効果を得ることができます。

異邦人はオーダーメイドインソールの作成においても靴屋としてはシダス社のオーダーメイドインソール製作・販売実績で世界1位を誇っております。

まとめ

私達が運営する異邦人には多くのシニアのお客様がご来店されます。

シニア世代の方でも歩きやすい靴を選ぶためにはいくつかポイントがあります。

  • 足のサイズの合う靴
  • 足の幅(足囲・ワイズ)の合う靴
  • 素材がある程度硬い靴
  • 足元が安定する靴
  • 靴紐やベルトで締め付けを調整できる靴
  • 足元が安定する靴
  • かかとが固定されるヒールカウンターがしっかりとした靴

などを気にして選ぶことで、歩きやすい靴を見つけることができます。

また、歩きやすい靴を選んで正しく履くことも大切です。

靴は正しく履かなければ靴の持つ機能を存分に発揮することができません。

異邦人でも靴をご購入されるお客様には必ず正しく履くようにご説明させていただいています。

インソールを利用して、靴と足の一体感を高めることも歩きやすく履くために効果的です。

歩きやすい靴を見つけたいけど、なんだかややこしいなと感じていらっしゃる方はいつでも異邦人までご来店・ご相談ください。

お客様の足に合う1足をスタッフが一緒に探すお手伝いをさせていただきます。

お気軽にご来店ください。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

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