インソールの寿命は約1年?インソールの寿命と買い換えるタイミングについて

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異邦人のお店でお客様とお話をしていると「インソールの寿命」についてよく質問をいただきます

どれぐらいインソールを履いたら買い換えれば良いのか、疑問をお持ちのお客様が多いみたいです。

異邦人では概ね約1年でインソールの買い替えをオススメしています。

そこで今回は、インソールの寿命と買い換える際のタイミングやチェックポイントについてまとめました。

インソールの寿命

寿命を迎えたインソールの写真

インソールの寿命は毎日3km〜5km(5,000歩〜10,000歩)前後歩くお客様で約1年です。

距離で考えると約1,000km〜2,000km前後歩くとインソールはかなりヘタってきます

ヘタったタイミングがインソールの寿命だと考えてください。

寿命はバラバラ

約1年というインソールの寿命は1つの基準に過ぎません。

使用されているお客様の、

  • 頻度
  • 体重
  • 用途
  • あるき方の癖
  • 使い方
  • インソールの素材

などによっても寿命は変わってきます。

お仕事やスポーツで使ってらっしゃるお客様だと、2〜3ヶ月〜半年で買い替えにご来店されるお客様もいらっしゃいます。

また、毎日使用しないというお客様は数年に1度買い替えにご来店されるお客様もいます。

インソールの寿命はお客様が使用する状況によってもバラバラです。

インソールの寿命かどうかのチェックポイント

チェックシートのインソール

インソールの寿命かどうか確認するためのチェックするポイントがいくつかあります。

今回は買い替えにご来店されたお客様の使用済みインソールを参考にチェックポイントをお伝えしておきます。

インソールの裏側に割れ

インソールの裏側に割れ

インソールの裏側に”割れ”が出てきたらインソールの寿命だと考えてください。

歩く時に足の指をしっかり使っていると、裏側の土踏まずの下付近に”割れ”が出やすくなります。

歩き方に癖のある方の場合、指の付け根などにも”割れ”が出ていることもあります。

1ヶ所程度ならもう少し使えますが、2ヶ所、3ヶ所と増えてきたら買い替えをオススメしています。

インソールに足の型がつきはじめた

インソールに足の型がつきはじめた

インソールに足の型が付いてしまったら買い替えタイミングです。

特に多いのは、足の指の形や、親指の付け根部分に大きな凹みができているケースです。

寿命が来ても長期間使い続けていると、インソールに穴が空いてしまうことがあります。

お仕事で使っている方はインソールに穴が空くまで使ってご来店されるお客様もいらっしゃいます。

インソールのクッションがヘタってきた

インソールのクッションがヘタってきた

インソールの裏側のつま先部分にあるクッションがヘタってきた時も買い替えのタイミングです。

新品と見比べるとよく分かるのですが、新品の時は2〜3mm程あるクッションが1mm程度まで薄くなります

これはクッション素材が使用していてヘタってしまった証拠です。

つま先部分にあるクッションが薄くなってきたなと思ったら買い替えるようにしてください。

インソールが反ってきた

インソールが反ってきた

寿命を迎えたインソールにはどうしても反りが出てきます。

新品と見比べるとよく分かります。

平たいところに置いた時に、寿命を迎えたインソールのつま先が新品のインソールよりも高くなっています

これは、どうしてもインソールを長期間使っていると足の親指の付け根付近への負荷が多くなって反れができてしまうからです。

靴からインソールを出してみて、反れがあれば寿命と考えてください。

インソールを入れる目的

インソールを入れる目的のイラスト

インソールをなぜ靴に入れて履いていらっしゃいますか?

  • 足が痛い
  • 足に疾患を抱えている
  • 足が疲れやすい
  • スポーツでのパフォーマンス向上

など理由は人によって様々です。

基本的には何かしら足や靴の悩みを解決するために入れていらっしゃる方がほとんどです。

インソールには様々な効果がありますが、新品から使っていると少しずつ効果が薄れていきます

インソールが寿命を迎えると、その効果は半分以下になると言われています。

もともと靴に入っている平らなインソールが効果が0%、新品のインソールが100%だとすると、寿命を迎えたインソールは30%〜50%程度の効果しか得ることができません。

インソールを入れている目的を思い出し、寿命が来たらなるべく早めに買い換えるようにすることをオススメします。

新しいインソールに入れ替えると、今まで履いていた寿命を迎えたインソールとの差がよく分かります。

インソールを買い換えるタイミング

カレンダーのイラスト

インソールを買い換えるタイミングは概ね1年と考えてください。

異邦人でも1年毎にお客様にインソールやウォーキングシューズの定期点検にご来店くださいとオススメしています。

1年間毎日履き続けていると、だいたいのお客様のインソールは寿命を迎えています。

異邦人でインソールの無料点検

異邦人のイラスト

インソールの寿命かどうか自分ではよくわからないというお客様はお気軽に異邦人のお店までご来店ください。

無料でインソールの点検をさせていただきます。

異邦人でご購入されたお客様はもちろん、他のお店でご購入されたお客様でもお持ちいただければ点検させていただきます。

まとめ

インソールの寿命は概ね約1年です。

毎日3km〜5km(5,000歩〜10,000歩)前後歩くお客様で約1年です。

距離で考えると約1,000km〜2,000km前後でインソールはかなりヘタってきます。

使用頻度・体重・用途・あるき方の癖などによっても寿命はバラバラです。

インソールが寿命かどうか見極めるポイントとして、

  • インソール裏面の割れ
  • インソールに足の型がついていないか
  • インソールの裏側のクッションがヘタっていないか
  • インソールが反れていないか

などをチェックして寿命かどうかを判断してください。

また、インソールをなぜ入れているのかを再度考えてみてください。

多くのお客様は何かしらの目的があってインソールを入れています。

インソールが寿命を迎えると、インソールの持つ効果が薄れてきます。

そのため、異邦人では1年に1回程度インソールを見直すことをオススメしています。

インソールが寿命かどうか分からないお客様や、インソールの点検など異邦人では無料で行っております。

お気軽に異邦人のお店にご来店・ご相談ください。

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