このページを読むのに必要な時間は約10分です。
足が幅広でなかなか足に合う靴が見つからないと異邦人にご来店されるお客様がいらっしゃいます。
異邦人はウォーキングシューズを専門に取り扱う靴屋です。
ウォーキングシューズはサイズと幅の掛け合わせが豊富で様々な足の形に合う靴が揃っています。
幅広サイズの4E・5E(F)・6E(G)サイズまで幅広サイズの商品もございます。
そこで今回は、幅広の靴を探している方へウォーキングシューズ専門店「異邦人」についてまとめました。
このページの目次
幅広靴をたくさん取り扱うウォーキングシューズ専門店の「異邦人」
異邦人はウォーキングシューズとオーダーメイドインソールの専門店です。
ウォーキングシューズは多くの人の足に合うよう、幅の狭いモデルから幅広のモデルまで靴によって様々な幅の商品が販売されています。
同じメーカーでも、幅がDサイズから5Eや6Eサイズのモデルまで様々です。
異邦人では、お客様の足のサイズとワイズの2つのサイズと、足の形や歩き方の癖などからお客様にオススメのウォーキングシューズをご提案しています。
幅広の靴をお探しでしたら、異邦人まで一度ご来店してみませんか?
普通の靴屋さんやスポーツ用品店ではあまり販売していないモデルや、既に廃盤になった商品なども在庫を豊富に取り揃えております。
異邦人で幅広のウォーキングシューズを専門に取り扱う理由
異邦人にご来店されるお客様の多くは”足”や”靴”に何らかの悩みを持ったお客様です。
足底筋膜炎など足の疾患を抱えた方や、外反母趾などで足の形が特徴的でなかなか足に合う靴がないお客様まで様々な悩みを抱えてご来店されます。
そんなお客様にオーダーメイド靴よりも安く、履きやすくて歩きやすい靴をご提案するためにウォーキングシューズとオーダーメイドインソールをご提案させていただいています。
ウォーキングシューズは「歩く」ことを目的にした靴です。
「歩く」ためには足に合う靴を選ぶことがとても重要なポイントになります。
ウォーキングシューズには足に合う靴を選んでいただくために、サイズとワイズの両方が明記されていることが多いです。
スニーカーなどは、だいたい足の長さのサイズしか明記されていません。
異邦人ではお客様に足に合う靴を正しく履いていただくことで、健康をサポートしています。
そのため、足のサイズとワイズの合う靴を市販の靴の中からご提案するために、ウォーキングシューズを専門に取り揃えています。
中でも日本のスポーツメーカーのウォーキングシューズには幅広のモデルが多い傾向にあります。
ウォーキングシューズには様々な商品が
ウォーキングシューズを販売しているメーカーはいくつかあります。
有名なところでは、ヨネックス・ミズノ・アシックス・ニューバランス・ムーンスターなどです。
しかし、他のスニーカーやランニングシューズなどに比べて商品の種類がそこまで多くありません。
他の靴屋さんやスポーツ用品店ではメインの商材になりにくいため、異邦人ほど多く取り揃えているところはあまりありません。
ウォーキングシューズにも様々なモデルがあります。
ビジネスシーンでも履いていただけるようなレザーを使った商品や、スニーカーのように気軽に履けるモデルなど、多種多様です。
数は少ないですが、パンプス・ブーツ・サンダル・ルームシューズなども取り揃えています。
異邦人のサイトの商品紹介ページには全店舗で取り扱っている商品は掲載していますが、店頭にはさらに多くの種類がございます。
幅広の靴を探すために
幅広の方が足に合う靴を探すために大切なポイントは
- 足のサイズを正しく知る
- サイズの合う靴をなるべく多く試着する
- 試着できない靴は買わない
の3つです。
足のサイズを正しく知る
靴のサイズには2種類のサイズが設定されています。
- 足の長さの「サイズ」
- 足の幅のサイズの「ワイズ」
の2種類です。
足の幅の「ワイズ」は足囲と足幅の2種類に細かく分けることもあります。
足の形や、靴選びについてそこまで気にしていない方は「ワイズ」については知らないことがほとんどです。
また、市販されている靴の多くはサイズの記載しかありません。
幅広の靴を探していらっしゃる方はこの「ワイズ」についても気にしながら靴を探すようにしてください。
日本ではJIS規格によってワイズをA〜6E(G)まで細かく設定されています。
幅が狭い順番にA・B・C・D・E・2E・4E・5E(F)・6E(G)と幅が広くなっていきます。
国内メーカーの靴は概ねJIS規格に沿って「ワイズ」の設定がされています。
サイズ表の通りとはいきませんが、近いサイズにはなっています。
ご自身の足の長さの「サイズ」と幅の「ワイズ」を測り、サイズとワイズを目安に両方が合う靴を探すようにしてください。
靴の幅(ワイズ)の測り方
- ❶ メジャーを地面に50cm程出して平らに置きます。
- ❷ 片足をメジャーの15cmぐらいの位置に起き、こぶし程の足の幅を広げて立ちます。
- ❸ 立った状態で両足に均等に体重をかけます。
- ❹ メジャーで足の親指の付け根と小指の付け根(足の幅の一番広い場所)を一周測ってください。
- ❺ 逆の足で❶〜❹を繰り返して両方のサイズを測ります。
足のサイズは左右で違うことが珍しくありません。
必ず両方のサイズを測るようにしてください。
一人ではなかなか正しく測れきないので、靴屋さんなどで測ってもらうことをオススメします。
異邦人にご来店されたら、いつでもサイズとワイズは測らせていただきます。
なるべく多くの靴を試着
ご自身のサイズとワイズが分かれば、サイズとワイズの合う靴をなるべく多く試してみることが大切です。
同じ23cmのEサイズの靴でもメーカーやモデルによって履き心地や細かいサイズが違うことがほとんどです。
また、靴に使われている素材によっても履き心地や歩き心地が変わってきます。
そのため、サイズの合う靴をできるだけ多く試着して足に心地よい歩きやすい靴を選ぶことが大切です。
サイズとワイズは目安で、測ったサイズに合う靴でも履いてみると窮屈に感じたり大きく感じたりすることは珍しくありません。
なるべく多くの靴を試着して、歩くときにストレスがなく足に合う靴を見つけるようにしてください。
試着できない靴は買わない
最近はインターネット通販などでも靴を手軽に購入できるようになっています。
幅広の靴を探されている方は試着せずに靴を買うのは控えるようにしてください。
幅広靴とうたっている商品でも、ご自身の足の幅に合うとは限りません。
幅が狭かったり、広すぎたりと人によって靴が合うか合わないかは履いてみなければ分からないからです。
できる限り足に合う靴を試着して履いて探すことをオススメします。
多くの方が大きめのサイズの靴を履いている
日本では多くの方がご自身の足のサイズより大きめの靴を履いている傾向にあります。
欧米人に比べて足の幅が広く、幅でサイズを選んでいるとどうしても大きくなりがちです。
また、玄関で靴を脱ぎ履きする日本では、どうしても脱ぎやすく履きやすい靴が好まれる傾向にあります。
脱ぎ履きしやすいように、大きめのサイズを余裕を持って履いていらっしゃる方はとても多いです。
異邦人に初めてご来店される方の8割は実際にサイズを測ると、大きめの靴を履いていらっしゃいます。
私も異邦人で仕事をする前は27cmの靴を履いていましたが、実際には26cmか26.5cmのDワイズでした。
幅広の靴を探していらっしゃる方も一度正確な足のサイズを知るために計測することをオススメします。
異邦人の靴の販売方法
異邦人では少し変わった方法で靴を販売しています。
普通の靴屋さんやスポーツ用品店では商品棚に並んでいる靴の中から気に入った靴を選び、サイズを出してもらって試着するという流れです。
異邦人では必ず最初にお客様の足のサイズを細かく計測し、フットプリントを採取して足の特徴や癖を分析します。
お客様の足のサイズとワイズを計測し、足や靴に関するお悩み、どのような目的で靴を探していらっしゃるかをお伺いしてから靴をご提案しています。
サイズとワイズが合うのはもちろんのこと、お客様の目的や悩みを解決できる靴を足や靴についての知識が豊富なスタッフが選ばせていただきます。
ご提案いただいた靴を試着して気に入っていただければ、お買い上げしていただくという形です。
多くの方に満足いただいており、お客様のリピート率がかなり高いのも特徴の1つです。
幅広の靴が見つからず、専門店を探していらっしゃる方はお近くの異邦人までお気軽にご来店・ご相談ください。
D・E・2E・3E・4E・5E(F)・6E(G)まで様々な幅のウォーキングシューズを取り揃えてお待ちしております。
まとめ
異邦人には足が幅広でなかなか合う靴が見つからないとご来店されるお客様がいらっしゃいます。
異邦人はウォーキングシューズとオーダーメイドインソールを専門に取り扱う靴屋です。
ウォーキングシューズには比較的幅の広い商品が多く、様々なサイズとワイズで商品展開されています。
異邦人でも細身のAワイズから一番幅の広い6E(F)ワイズまでウォーキングシューズを取り扱っています。
幅広の方が靴を足に合う靴を探すために大切なことは、
- 正しいサイズとワイズを測る
- サイズとワイズの合う靴を試着する
ことです。
サイズとワイズを正しく認識することで、ご自身の足の形に近い靴を選ぶことができます。
なかなかご自身の足に合う靴が見つからないという方は、異邦人までお気軽にご来店・ご相談ください。
幅広いウォーキングシューズの中からお客様の足に合う靴をご提案させていただきます。