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立ち仕事で足腰が痛いと悩んで異邦人にご来店されるお客様も多くご来店されます。
昨今、サービス業の割合が増えオフィスワークで働いている人口よりもサービス業で働く人口の方が多くなりました。
毎日の立ち仕事で、足腰に痛みを抱えていらっしゃる方も増えています。
そこで今回は、立ち仕事で足腰が痛いと悩んでいらっしゃる方にインソールをオススメする理由をまとめました。
このページの目次
立ち仕事で足腰が痛い原因
立ち仕事で足腰が痛くなる原因は様々ありますが、
- 立ちっぱなし
- ずっと同じ姿勢
の2つが主な原因です。
立ち仕事には様々な業務がありますが、工場のライン作業やお店の接客などあまり動かない方に足腰が痛くなる傾向が強いです。
また、年齢を重ねると共に筋力が弱って足腰が痛くなることもあります。
立ちっぱなし
どうしでも、立ち仕事で立ちっぱなしの時間が多くなると足がむくんでしまいます。
人間は心臓から血液を送り出し、足の筋肉を使って下に流れた血液を体の上にある心臓に送り返しています。
立ちっぱなしで仕事をしていると、どうしても足の筋肉が活発に動かず足がむくんでしまいます。
足のむくみは、血液を心臓に送り返せていない証拠です。
血液が体の中を循環せず、疲れが足に溜まってしまって足腰が痛くなる原因を作っています。
インソールを入れることで、足の裏の筋肉を活発に動かして血液を送り返すポンプの役割を活性化することができます。
ずっと同じ姿勢
立ち仕事でずっと同じ姿勢が長時間続くことも足腰が痛くなる原因になります。
ずっと座りながら仕事をしている方でも、ずっと同じ姿勢が続くことで腰が痛くなるケースがあります。
人間の体は意識をしていないと、どうしても楽な姿勢を取ろうとします。
楽な姿勢を取っていると左右前後のどちらかの方向に偏っていることが多くなります。
すると、足腰の筋肉に負担がかかって足腰が痛くなる原因になるのです。
インソールを入れることで、体をバランス良く保つサポートをすることができます。
立ち仕事で足腰が痛い場合の改善策
立ち仕事で足腰に痛みが出る原因は、同じ姿勢で立ちっぱなしの時間が多いことです。
逆に考えると痛みを改善するためには、できるだけ同じ姿勢や立ちっぱなしの時間を減らすことで改善できます。
そこで、日頃の習慣や道具の力を借りて痛みを軽減してみてはいがかでしょうか?
定期的にストレッチ
仕事の合間や休憩時間に定期的にストレッチを行うことは足腰の痛みの軽減のためにはとても効果的です。
特に足の筋肉を活発に動かすための屈伸運動や、腰の曲げ伸ばしなどを行うことで血液の循環を促します。
オススメは昼休みや休憩時間にラジオ体操を行うことです。
ラジオ体操は本当に良くできた体操で、体の様々な部分の筋肉をまんべんなく曲げ伸ばしできる効果があります。
仕事に慣れる
仕事への慣れは足腰の痛みを軽減ためには一番効果的です。
毎日の立ち仕事をしていると、いつの間にか体が疲れにくくなってきます。
その理由は、毎日使う足腰の筋肉が発達してきているからです。
一旦仕事に慣れてしまえば、体が衰えない限り足腰が痛くなるということは少なくなります。
異邦人のお客様の中には年齢を重ねて、足腰に負担が増えてインソールや靴をお求めに来られる方もいらっしゃいます。
運動を始める
立ち仕事で足腰が痛いという方は、定期的に運動をするようにすることで仕事中の足腰の痛みが楽になります。
仕事から帰ってきて、日々運動する元気が残っていないかも知れませんが…
日々軽くウォーキングするだけでも大丈夫です。
何かしら体を動かすことを習慣づけることで、筋肉の働きを活性化させて疲れが溜まりにくくなります。
しかし、なかなか続けることができないためハードルが高いのも事実です。
サポーターや着圧ソックス
立ち仕事で足腰が痛い方には、着圧ソックスやサポーターなどの使用もオススメです。
運動やストレッチなどを習慣化できない場合は、道具の力を借りてください。
着圧ソックスは医療用に開発された靴下で、足の血液を心臓に送り返すポンプの働きを補助する働きがあります。
足のむくみ軽減のためにも履いている方が多いです。
また、腰が痛くなるという方は腰痛用のサポーターなどで腰への負担を和らげるようにしてください。
足に合う靴とインソール
足に合う靴やインソールを立ち仕事中に履くことも、足腰の痛みを軽減するのに役立ちます。
異邦人のお客様を見ていると、初めてご来店されるお客様のほとんどは足に合った靴を履いていません。
靴を選ぶ際に、きちんとサイズを測って足に合う靴を選んでいらっしゃる方が少ないのが分かります。
大半の方は、ご自身のサイズよりも大きめのサイズの靴を履いています。
大きめのサイズの靴を履いていると、どうしても靴の中で足が動かないように足に力を入れて靴を履くことになります。
すると、足に無駄な力が働いて立ち仕事をしていると疲れたり痛みがでやすくなるのです。
インソールを入れることで、足の裏から足の筋肉の働きを補助する役目も果たすことができます。
立ち仕事で足腰が痛くならないためにオーダーメイドインソールがオススメ!
異邦人は靴とオーダーメイドインソールの専門店です。
立ち仕事で足や腰が痛いと、靴やオーダーメイドインソールのご相談に来られるお客様が多くご来店されます。
そんなお客様に、足に合う靴とオーダーメイドインソールをご提案するのが私達の使命です。
足に合う靴とオーダーメイドインソールを使用することで、立ち仕事は楽になります。
その理由は、足腰への負担が確実に軽減するからです。
立ち仕事でオーダーメイドインソールを入れる効果
オーダーメイドインソールには様々な効果があります。
日常的に立ち仕事をする方にとって効果的なのは足裏の筋肉をサポートする効果とバランスを維持する効果です。
インソールを使って足の裏から土踏まず部分にある足の裏の筋肉をサポートすることで、体全体の筋肉の働きを補助することができます。
体の筋肉は連動して動いていて、足裏→ふくらはぎ→ふともも→腰→背中→肩→首へとつながっています。
足裏の筋肉をサポートすることで、体全体の疲れが軽減するのです。
また、インソールを使って足裏を安定させることで、体のバランスを維持しやすくなります。
立ち仕事をしている間に無意識的にバランスを保っていますが、バランスを維持するのにも体中の筋肉を使っています。
インソールを入れてバランスが保ちやすくなると、バランスを保つための筋肉への負担も少なくなるのです。
大切なのは足に合う靴と一緒に使うこと
オーダーメイドインソールだけでは、その効果を最大限に得ることができません。
大切なことは”足に合う靴”と一緒にオーダーメイドインソールを使用することです。
そのため、異邦人では必ずお客様の足に合う靴とオーダーメイドインソールを一緒にご提案させていただいています。
足に合わない靴を履いていると、靴の中で足が動いて安定感を損なうとともに足の筋肉を無駄に動かしてしまうことになります。
せっかくオーダーメイドインソールを入れてもあまり効果を実感できないという結果になってしまうのです。
足腰を楽にしたいと、オーダーメイドインソールを入れようと考えている方は靴も一緒に見直すことがオススメです。
靴を正しく履くことも大切
足に合う靴とオーダーメイドインソールを手に入れたら、最後に靴の履き方も気をつけてください。
靴は正しく履くことがとても大切です。
足に合っていても、靴を正しく履かなければその効果は半減します。
靴を履く時は、しっかりとかかと側に足を詰めてしっかりと靴紐やベルトを締めて履くようにしてください。
靴と足をしっかりと固定して、歩いている時でも靴の中で足が動かないように調節することがポイントです。
まとめ
立ち仕事で足腰が痛いと悩んでいらっしゃる方はオーダーメイドインソールを使用してみてはいかがでしょうか?
立ち仕事で足腰が痛くなる原因は様々ですが、
- 立ちっぱなし
- ずっと同じ姿勢
で長時間お仕事をしていることが主な原因です。
改善するためには仕事に慣れたり、足腰に負担がかからないよう運動やストレッチを習慣化することで改善することがあります。
また、着圧ソックスや腰痛サポーターなど道具に頼るのも1つの方法です。
異邦人にも立ち仕事で足腰が痛いとご相談にご来店されるお客様がご来店されます。
足に合う靴とオーダーメイドインソールをご提案し、お客様の悩みが解決できるようお手伝いするのが異邦人の使命です。
オーダーメイドインソールには足の働きを活発にする効果や、体のバランスを維持するための効果など体への負担を減らす様々な効果があります。
しかし、足に合う靴と一緒に併用しなければあまり意味がありません。
立ち仕事で少しでも足腰の痛みを軽減したいとお考えでしたら、お気軽に異邦人までご来店・ご相談ください。
お客様にの悩みやお仕事に合わせたご提案をさせていただきます。