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毎日の立ち仕事お疲れ様です。
靴を履いてお仕事をする方にとって疲れにくい靴やサイズの合う靴を履くことはとても大切です。
足に合う靴を履くことにより、蓄積される疲労度も違ってきます。
しかし、なかなか足の幅が広かったり外反母趾などで幅広の靴を探していても見つからないという悩みを抱えていらっしゃるお客様も多いです。
異邦人にも毎日立ち仕事をしていて、なかなかご自身の足の幅に合う靴がないと幅広の靴を探しにご来店されるお客様もいらっしゃいます。
そこで今回は、立ち仕事用の幅広の靴についてまとめました。
このページの目次
立ち仕事用の幅広の靴
立ち仕事をしていらっしゃる方のご職業は様々で、日々靴を履いてお仕事をされていらっしゃる方が多いです。
異邦人にも様々なご職業のお客様がご来店されました。
当店では基本的にウォーキングシューズをベースとした様々な幅の靴や、いくつかの種類の靴を販売させていただいております。
仕事用に幅の広い靴が欲しいとご相談されに来るお客様にも基本的にはお客様のニーズに合ったウォーキングシューズベースの靴をご提案させていただいております。
ウォーキングシューズ
ウォーキングシューズには様々な幅の商品があり、メーカーやモデルごとに様々な幅の商品が展開されています。
また、他の種類の靴よりも明確に幅のサイズが記載されているのもウォーキングシューズの特徴の1つです。
歩くために開発されている靴のため、足のサイズや幅に合うような設計がされています。
ウォーキングシューズの中にもウォーキングパンプス、ウォーキングビジネスシューズなど細分化されており、お客様のニーズに合わせることも可能です。
例えば、
- 営業の外回りで歩くことが多いお客様にはビジネス向けのウォーキングシューズ
- パンプスを履いている女性のお客様にはウォーキングパンプス
- 白い靴が必要な看護師さんには白いウォーキングシューズ
- 介護士さんなど靴に指定がない場合は足にピタッと合うウォーキングシューズ
など、ご職業や用途によってウォーキングシューズの中でもご提案できる商品が変わってきます。
スニーカーで代用することも
ウォーキングシューズ以外ではスニーカーで代用することができる職業の方にはスニーカーもおすすめです。
スニーカーもメーカーやモデルによって幅が様々です。
印象としては、海外メーカーよりも国内メーカーの靴の方が幅は広いように思います。
スニーカーは靴メーカーの主力商品のため、種類やカラーも豊富です。
そのため、いろいろなシーンに合わせやすく、様々なご職業の方にお使いいただけます。
数あるスニーカー中からご自身の足の幅に合う靴を見つけて履くことがおすすめです。
足の幅が合わない靴を履き続けると…
毎日の立ち仕事で足の幅が合わない靴を履き続けていると足のトラブルを招く可能性が高くなります。
特に幅の狭い靴を仕事している時に履き続けていると幅の圧迫により、
- 外反母趾
- 内反小趾
- ハンマートゥ
- 足底筋膜炎
- 扁平足
など様々な足のトラブルを抱える可能性が高くなります。
異邦人のお客様の中にも会社から指定の靴を長年履き続けた結果、重度の外反母趾になってしまったというお客様がいらっしゃいました。
できることなら、毎日仕事のときに履く靴は足に合う靴を履いてください。
立ち仕事で幅の合う靴を選ぶポイント
立ち仕事で履くために幅の合う靴を選ぶためにはいくつかポイントがあります。
- 足のサイズ・幅を正しく測る
- ブランド・デザインにこだわらない
- 試し履きをする
- 靴紐やベルトで固定できる靴
この4つのポイントを抑えて幅に合う靴を選ぶようにしてください。
幅広の方でも幅が狭い方でも立ち仕事をしている方が靴を選ぶ際の参考になるかと思います。
足のサイズ・幅を正しく測る
靴を選ぶときに一番大切なのは足のサイズに合っているかどうかです。
足のサイズには一般的な靴のサイズで知られている足長のサイズと幅のサイズのワイズの2つがあります。
幅広の靴を探していらっしゃる方はワイズも気にして靴を選んでいることが多いです。
靴を選ぶ前に、靴屋さんで足のサイズと幅のワイズの2つのサイズを正しく測ってもらってから靴選びを始めることをおすすめします。
サイズとワイズの両方が合う靴の中から靴を選ぶ方が足に合う靴(立ち仕事で楽な靴)に巡り会える確率が高くなるからです。
靴屋さんでは足の長さのサイズは測ってもらえることが多いですが、足の幅のワイズまで測ってもらえるお店はそんなに多くありません。
可能であれば、2つのサイズを測ってもらえる靴屋さんで靴選びをするようにしてください。
ブランド・デザインにこだわらない
足のサイズとワイズを知れば靴選びの第一段階はクリアーです。
次はサイズとワイズの合う靴を店員さんにいくつかピックアップしてもらってください。
このときにブランドやデザインにはこだわず、足のサイズと幅が合うかどうかだけを気にしてください。
普段靴を選ぶときはデザインやブランドを気にして靴を選ぶかと思いますが、足の幅に合う靴や仕事で楽に履くための靴を選ぶ際はその概念を無視するようにしてください。
一番大切なのは、足に合って立ち仕事でも楽に履ける靴を見つけることです。
ここでブランドやデザインで靴を選んでしまっては元も子もありません。
試し履きをする
サイズとワイズが合う靴をいくつかピックアップしてもらったら必ず試し履きをするようにしてください。
試し履きをする際は、とかかと側に足を詰めて靴紐やベルトをしっかりと締めて靴を履きます。
靴を履いて店内をウロウロして、少しでも違和感があればその靴から他の靴に履き替えてください。
いくつか靴を試し履きした中で、しっくりする順に頭の中でランキングを作ると良いかも知れません。
足にしっくり合う靴の中からお仕事でも履ける靴を選ぶようにしてください。
きっと今まで履いていた靴よりも楽に立ち仕事ができる1足になっていると思います。
靴紐やベルトで固定できる靴
最後に選んだ靴に靴紐やベルトがついているかどうかも確認してください。
靴紐やベルトは靴と足を固定するためにとても大切な仕事をします。
細かいサイズの微調整する機能も兼ねています。
靴を履く前には必ず緩めて、微調整しながら履くこともおすすめです。
靴選びは時間がかかる
足に合う靴はなかなか見つかるものではありません。
時間をかけていくつかのお店で探す必要がある場合もあります。
足に合う靴というのは一生で数足しか出会わないぐらい探すのが難しいというのを理解しておいてください。
そんな足に合う1足を見つけるためにはしっかりとサイズを測り、幅も測り、サイズと幅が合う靴の中から選ぶようにしてください。
今までの靴選びとは違ったアプローチで考え方を切り替えて探すことできっと足に合う1足を見つけることができます。
時間をかけるのがめんどくさかったり、時間が割けないという方はお気軽に異邦人までご来店・ご相談ください。
お客様の足のサイズ・幅に合う靴をご提案させていただきます。
靴の幅のサイズについて
最後に幅広の靴にもいくつかサイズが別れています。
靴のサイズは日本ではcmで記載されていて、24cm・24.5cmなど5mm刻みになっています。
幅のサイズ(ワイズ)はA・B・Cなどアルファベットで分類されています。
大きい幅でG(6E)サイズまであります。
各ワイズはJIS規格で細かいサイズわけがされていて、靴のサイズとワイズの掛け合わせで24.5のCワイズ等と呼ばれています。
DやE以上の方が幅広サイズに分類されます。
最近では大手の靴メーカーの通販サイトでもワイズの記載やワイズから選ぶこともできるようになりました。
JIS規格の定める靴のサイズと足幅と足囲の一覧表
男性用サイズ表 / 女性用サイズ表 / 子供用サイズ表
異邦人について
異邦人はウォーキングシューズとオーダーメイドインソールを専門に販売している靴屋です。
ウォーキングシューズを専門に販売することによって、様々なサイズと幅の組み合わせの靴をラインナップしているのが特徴です。
お客様の多くは足や靴で何かしらのお悩みを抱えたお客様で、お客様のお悩みを解決するための足や靴の相談窓口のような靴屋になっています。
立ち仕事で足が疲れるとご相談に来られるお客様や、幅広の靴がなかなか売っていないとご来店されるお客様も多いです。
もし、立ち仕事をしていて幅広で楽に履ける靴をお探しでしたら、お気軽に異邦人までご来店ください。
お客様の足に合う1足をスタッフが親身になってご提案させていただきます。
まとめ
毎日立ち仕事をしていると、日々の疲れが足から体全体へと蓄積されていきます。
足に合う靴を履くことで少しでも楽に仕事を続けたいと異邦人にご来店されるお客様も多いです。
特に足の幅が広かったり外反母趾で悩んでいらっしゃるお客様は足に合う仕事用の靴を見つけるのが難しいようです。
そんな方にはウォーキングシューズの中から立ち仕事用の靴を選んでみてはいかがでしょうか?
ウォーキングシューズには様々な幅や様々な形状の靴があります。
お客様の足の形とお仕事のニーズに合わせた靴を探し、楽にお仕事できる靴を見つけてください。
足に合う靴を見つけるにはいくつかポイントがあります。
各ポイントを抑え、時間をかけて靴を探すことできっと足に合う靴を見つけることができると思います。
なかなか足に合う靴が見つからない場合は、お気軽に異邦人までご来店ください。
様々な足を見てきた経験豊富なスタッフがお客様の足のサイズと幅・ご利用シーンに合わせた靴をご提案させていただきます。