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足の幅が狭いとなかなか足の幅に合う靴を見つけることができません。
それもそのはずです。
日本で販売されている靴の多くが、平均的なD〜2Eまでのサイズの幅の靴になっています。
足の幅が狭かったり、広かったりすると幅の合わない靴を選ぶ可能性の方が高いのです。
そこで今回は、足の幅の狭いお客様にもピッタリと合う靴を選んでくれる大阪の「異邦人」についてまとめました。
このページの目次
幅の狭い靴を大阪でお探しなら
異邦人には足の幅の狭いお客様もご来店されます。
異邦人は大阪の5店舗を含め関西圏に10店舗、東京に1店舗を展開するウォーキングシューズの専門店です。
ウォーキングシューズを専門に取り扱う理由は、ウォーキングシューズは足のサイズと幅(ワイズ)のサイズ基準がはっきりしているからです。
街の靴屋さんではサイズの表記はされていますが、あまり幅は明確に表示されていません。
異邦人では、お客様の足にピッタリと合う靴をご提案するために足のサイズと幅(ワイズ)の両方が合うことがとても大切だと考えています。
そのため、国内外のブランドのウォーキングシューズを専門に取り揃えてお客様のサイズと幅(ワイズ)に合う靴を見つけるお手伝いをさせていただいています。
お客様の足に合う靴を選ぶのが使命!
異邦人の使命は「お客様の健康を足元から支える」ことです。
足に合わない靴を長年履き続けていると、体のバランスが崩れて様々な体の部位に支障をきたします。
それほど、足に合う靴というのは健康にとって大切なのですが、多くの方があまり認識されていません。
異邦人のお客様の多くは、足や靴に何らかの悩みをもったお客様です。
そんなお客様の足にピッタリと合う靴をお選びし、ご提案させていただきます。
幅の狭い靴お客様にも
異邦人では足の幅の狭いお客様の足にも合うよう様々な幅(ワイズ)の靴を取り扱っています。
また、足のサイズの小さな方向けに最小サイズは21.0cmの靴もございます。
取り扱っている靴は全てウォーキングシューズです。
異邦人の取り扱う靴は、異邦人の考える商品基準に合う靴しか取り扱っておりません。
その基準に合う靴の多くがウォーキングシューズなのです。
残念ながらおしゃれで見た目が華やかな靴の取り扱いはあまり多くありません。
ファッションアイテムとしての靴ではなく、健康のための靴を中心に取り扱っているのをご理解ください。
スニーカー・ウォーキングパンプス・ウォーキングサンダルなども種類は少ないですが、お客様の足に合う場合はご提案させていただいております。
なぜなかなか狭い幅の靴がないのか?
足の幅の狭い方が、なかなか幅の狭い靴を見つけられない理由は圧倒的に商品の種類が少ないからです。
日本で販売されている靴の多くは、D〜2Eサイズになっています。
靴の幅のワイズ展開はA〜Gサイズまで10段階とJIS規格(日本工業規格)で定められています。
そのため、販売されている靴は平均的なD・E・2Eの商品が9割以上を占めているのが実情です。
それ以外の足の幅の狭い方や広い方が足の幅に合わせて靴を選ぶと、どうしてもサイズが合わない靴になってしまうのです。
足の幅(ワイズ)とサイズの両方が合う靴を買おうとするとオーダーメイド等で対応しないといけません。
実際に私も足の幅が広く、4Eや6Eの幅の広い靴を探しますがなかなか見つけることはできません。
限られたメーカーのごく限られたモデルの靴しか足にピッタリと合いません…
足に合わない靴
あまり知られていませんが、足に合わない靴を履き続けていると体の様々な箇所に悪影響が生じます。
足に合わない靴は体のバランスを崩す原因となり、歩き方のフォームが崩れて姿勢を悪くする原因になります。
足元のバランスが崩れてしまうと、足に近い順番に膝・腰・背中・肩・首などに負担がかかるようになるのです。
また、足の裏は心臓から足の末端に送られる血液を心臓に贈り戻すポンプの役割を担っています。
足に合わない靴を履き続けることで体の血の巡りも悪くなり、疲れが溜まりやすくなることもあります。
そのため、自分の足に合った靴を履くことは、健康のためにもとても大切なことです。
余談ですが、トップアスリートの多くが自分の足に合う靴を履いて競技に望んでいます。
理由は最高のパフォーマンスを発揮するためには足に合った靴を履くことがとても大切だということを知っているからです。
アシックスの博物館にいくと、イチローが歴代履いてきたスパイクの実物や毎年のように更新し続けていた足の木型なども展示されています。
異邦人にできること
足の幅の狭いお客様に異邦人ができることは、
- 足のサイズと幅(足囲と幅)を正確に測ること
- お客様の足に合う靴をご提案すること
- 正しい靴の履き方・歩き方をお伝えすること
- オーダーメイドインソールを作成すること
の4点です。
異邦人にご来店される様々なお悩みを抱えたお客様全てに共通しています。
足のサイズを正確に計測
靴を買う際に、毎回足のサイズを測ってから靴を選んでいますか?
多くの方は自分の履いている靴を自分の足のサイズだと思われています。
しかし、大きいサイズを選んでいることが多いです。
そのため、異邦人ではご来店された際には必ず足のサイズと幅・足囲を正確に計測するようにしています。
また、フットプリント(足型)を作成してお客様の足がどんな状態なのかを一緒に分析するようにしています。
お客様ご自身でご自分の足がどのような状態なのかを知ってもらうためにも、フットプリントを使って見える化して理解していただくことがとても重要だと考えています。
お客様の足に合う靴のご提案
異邦人の靴の販売方法はかなり独特です。
多くの靴屋さんでは、商品の棚に並んでいる靴から気に入るものを選び、サイズを指定して出してきてもらって試し履きをします。
足に合って、気に入れば購入する流れです。
しかし、異邦人ではお客様が選ぶのではなくスタッフが選んでご提案させていただく形で靴を販売しています。
お客様の正確な足のサイズ・幅・足囲を測った上で、お客様の足に合う靴をスタッフが選ぶことで足に合う靴を見つけるお手伝いができるのです。
正しい靴の履き方・歩き方
足に合う靴を見つけることができても、正しい靴の履き方や間違った歩き方をしていてはせっかく足に合う靴を履いていても効果がないことがあります。
異邦人では靴をご購入いただくお客様に必ず、靴の正しい履き方と歩き方をお伝えするようにしています。
足元から体の健康をサポートするために、お客様ご自身に靴の履き方や歩き方を理解していただくことも靴と同じぐらい重要だと考えています。
オーダーメイドインソールの作成
異邦人ではウォーキングシューズとオーダーメイドインソールを取り扱っています。
オーダーメイドインソールは足の形に合わせて作る靴の中敷きです。
足の形は人によって様々です。
靴の中に元から入っているインソールでは、お客様の足の形に合わないこともあります。
そこで、オーダーメイドインソールを作成することでよりお客様の足によりピッタリと合わせることができます。
オーダーメイドインソールもお客様の健康を支えるために、とても重要な商品だと考えています。
まとめ
足の幅の狭い方にも足に合う靴をご提案できる靴屋が大阪に本店がある異邦人です。
異邦人はお客様の足に合う靴をご提案し、お客様の足元から健康を支えることを使命としています。
足の幅の狭いお客様の足にも合う靴をご提案させていただくことができます。
日本で販売されている靴の多くはD〜2E幅の靴になっています。
そのため、なかなか足の幅が狭い方が自分の足のサイズと幅に合う靴を見つけることができません。
あまり知られていませんが、足に合う靴は体の健康を維持するためにとても大切です。
異邦人では足に合う靴をご提案するのはもちろん、大切な靴の履き方・歩き方もご一緒にお伝えしています。
また、よりピッタリ足に合わせるためにオーダーメイドインソールの作成することもできます。
足の幅が狭くて、なかなか足に合う靴がないとお悩みのお客様はお気軽にお近くの異邦人までご来店・ご相談ください。
足や靴について知識と経験豊富なスタッフがお客様の悩みを解決するお手伝いをさせていただきます。