ウォーキングシューズで膝の痛みが改善するかも!?膝が痛い原因と靴の選び方

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歩くたびに膝が痛いと日常生活をおくるのが大変ですよね。

家の中でちょっとしたことでも膝が痛いと日々の生活が苦痛になります。

最悪は寝たきりになる可能性も…

膝が痛い原因は履いている靴からきているかも知れません。

そこで今回は、膝が痛い原因とウォーキングシューズを履くことで膝の痛みを和らぐのかをまとめました。

ウォーキングシューズで膝が痛いのは改善する?

ウォーキングシューズのイラスト

ウォーキングシューズで膝の痛みが完治することはありません。

しかし、ウォーキングシューズを履くことで痛みを和らげることはできます。

軽い痛み場合は、膝への負担を軽くすることで、治ることもあります。

膝が痛い原因は靴の可能性が!?

膝が痛い男性のイラスト

膝が痛い原因は日常生活や老化にあります。

日常生活が原因で膝が痛む一番の原因は普段履いている靴です。

足と合わない靴を履いていると、体のバランスが崩れてしまいます。

体のバランスが崩れると、歩く時の衝撃を上手に膝が和らげることができなくなり膝や腰が痛くなります。

ウォーキングシューズを履くと膝の痛みが軽減する仕組み

ウォーキングシューズは名前の通り、歩くことに特化した靴です。

様々な素材を使い、足にフィットするように作られています。

足にフィットする靴は地面からの衝撃を吸収・分散して膝への負担を軽くなります。

また、足に合ったウォーキングシューズを履くことで長時間同じ姿勢でも膝に負担がかかりにくくなります。

膝が痛い方のウォーキングシューズの選び方

膝が痛い方はしっかりと足に合う靴を履くことがとても大切です。

新しく靴を買う時は歩くことに特化したウォーキングシューズをオススメします。

ウォーキングシューズを選ぶ時はいくつか気をつけるポイントがあります。

❶ ウォーキングシューズの幅

足のサイズを計測している写真

一般的な靴には幅のサイズ表記はされていません。

ウォーキングシューズには一般的な靴に表記されている”長さ”と”幅”がサイズ表記されています。

ウォーキングシューズを購入する際は、必ず足の幅も測って長さと幅の両方のサイズが合う靴を選んでください。

異邦人では足のサイズと足の幅を計測してお客様の足に合ったウォーキングシューズをご提案させて頂いています。

❷ かかと部分がしっかりしたウォーキングシューズ

かかとがつぶれる靴の写真

ウォーキングシューズを選ぶ際は、かかとがしっかりと固定される靴を選んでください。

柔らかすぎる素材で、かかとが固定されないウォーキングシューズはあまり意味がありません。

多くののウォーキンングシューズはかかと部分に固めの素材が使われ、しっかりと固定されるようにデザインされています。

❸ 締め付けを調整できるウォーキングシューズ

靴紐をしっかりと結んでいる写真

足の形は1日の中でもむくみなどでサイズが変わります。

しっかりと足に合わせて靴を履くためには、紐やダイヤルでしっかりと甲の部分を抑えることが大切です。

ウォーキングシューズを選ぶ時は紐やダイヤルなどで締め付けが調整ができる靴を選ぶようにしてください。

膝が痛い時に履かない方が良い靴

膝が痛いときに履くと膝の痛みを悪化させる可能性がある靴もあります。

革靴のような靴底の固いもの

革靴のイラスト

革靴は靴底が硬く、歩く時に地面からの衝撃が膝への負担につながります。

仕事でどうしても革靴を履かなければいけない場合は、足に合うインソールを入れて履くようにしてください。

異邦人ではビジネスシーンでも履ける革靴タイプのウォーキングシューズも販売しています。

柔らかい靴

柔らかいキャンバス素材の靴

靴全体や靴底に柔らかい素材を使った靴を履くのもオススメできません

素材が柔らかいと、衝撃を吸収できずに膝や足に衝撃を受けやすくなります。

ヒールの高い靴

ハイヒールのイラスト

女性が履くことの多い高いヒールを履くのも避けてください。

かかとが高く、前に体重がかかりやすい体勢を続けると、つま先に過度に体重がかかり膝の痛みを悪化させます。

膝が痛い時はヒールを履くのは止めてください。

スリッパやサンダル

サンダルのイラスト

スリッパやサンダルなどかかとが固定されない履き物を履くのも避けてください。

歩く時にバランスが悪くなり、膝に負担をかけることがあります。

スリッパを履く場合はかかとが覆われるルームシューズがオススメです。

サンダルはかかとが固定されるベルトがあり、ヒールの低いサンダルを履くようにしてください。

膝の痛みにはインソールも大切

インソールの写真

正しいウォーキングシューズを選ぶことも大切ですが、靴の中に入れるインソールも足のサポートをする上で欠かせません

自分の足の形に合ったインソールが入っていると体のバランスをうまく保つことができて膝への負担も減ります

インソールが固くて平たい靴の場合、土踏まずのアーチが体全体を支えることができずに衝撃が足から膝へと伝わりやすくなります。

膝が痛いけれど仕事などでどうしても指定の靴を履かなければいけないという場合も、自分の足に合ったインソールを入れると軽減されることもありますよ!

市販品もありますが、オーダーメイドインソールを使うとインソールの効果を最大限に発揮します。

オーダーメイドインソールの役割

アーチを支えるイラスト

オーダーメイドインソールをウォーキングシューズに入れることで足の土踏まずにある”アーチ”をしっかり支えることができます。

アーチが支されると足への衝撃や体重が均等に分散され、足へ過度な負担を軽減します。

また、体のバランスを整える効果もあります。

結果的に、膝の痛みを軽減することにつながります。

足の形は人によって全く違い、左右で足の形が違うこともよくあります。

市販のインソールは左右とも同じ形で、また自分の足に合っているとは限りません。

合わないインソールを靴に入れて入っているとさらに膝へ負担をかけることもあります。

オーダーメイドインソールを使うことで、日常生活での膝の痛みを緩和することができます。

オーダーメイドインソールの価格

オーダーメイドインソールは、1人1人の足型に合わせて作ります。

異邦人で取り扱っている熱成形式のオーダーメイドインソールの価格は一般的に10,000円〜20,000円前後です。

異邦人では14,000円から販売させて頂いています。

膝が痛い時の靴の正しい履き方

座って靴を履いている写真

ウォーキングシューズを履く時は履き方にも気をつけてください。

異邦人ではウォーキングシューズを販売する際に、正しい履き方もご一緒にお伝えさせて頂いています。

まず、靴を履く時は必ず座って履くようにしてください。

足を入れてからかかと側をトントンと地面に当てて、靴のかかと側に足を合わせます。

靴紐を結ぶ時は横に引っぱって甲の押さえ部分がしっかりと締めるようにしてください。

靴を正しく履くと地面からの衝撃が分散されて膝の痛みを抑えることにつながります。

膝が痛い時の正しい歩き方

歩いている女性のイラスト

正しい歩き方も膝への負担の軽減につながります。

歩く時は少し遠くに視線を合わせて背筋を伸ばして歩いてください。

かかと側からつま先への重心移動を意識します。

着地する時は膝が真っすぐに伸びるようにし、足の裏全体で着地します。

蹴り出す時はつま先に重心が移動することを意識して、足の指の付け根をから足の指全体を使って蹴り出してください。

腕を軽く振って歩くと体が左右にぶれずに安定して歩くことができますよ。

まとめ

ウォーキングシューズを履くことで膝の痛みが軽減する可能性があります。

膝の痛みが完治させるのは難しいですが、痛みを抑えて改善をサポートする効果はあります。

膝の痛みは合わない”靴”が原因になっていることが多いです。

歩くことに特化したウォーキングシューズと、足に合ったオーダーメイドインソールを使うことで足への負担が軽減できます。

異邦人ではご来店頂いたお客様に、ウォーキングシューズの選び方・履き方・歩き方をしっかりとお伝えさせて頂きます。

膝の痛みに悩んでいらっしゃる方はお気軽に異邦人へご来店の上、ご相談ください。

靴が原因で膝の痛みに悩んでいらっしゃる方は改善のお手伝いをさせて頂きます!

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